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TOKIO・松岡昌宏、男闘呼組復活ライブで“エアードラム”! 「最高でした」とファンに声かけられ謝罪

2022/11/01 18:18
小沢由衣子(ライター)

 いざライブが始まると、「メンバーが(ステージに)出てきた瞬間にもう涙ですよ」と思わず感極まったといい、松岡だけでなく「俺の前にいたファンの方たちも、後ろにいたファンの方たちも、もうなんかずっと大泣きしてて」と、かなり熱い現場だった様子。

「本番始まっちゃったら、その当時の自分を思い浮かべながら」しみじみ鑑賞したというが、TOKIOでドラムを担当している松岡は、「やっぱさ、自分の先輩だから、ほぼほぼドラム覚えてんだよね。ほぼほぼどころか、全部だよね」とも発言。「おのずとライブ中にエアードラム的なことやっちゃうわけですよ、クセで」とコンサート中、ノリノリだったことをぶっちゃけた。

 終演後には、後ろで見ていた観客に「ドラム最高でした」と声をかけられたほどで、「あ、ごめんね、うるさかったね」と謝罪したんだとか。とはいえ、「男闘呼組、最高だね」と共感し合い、「『ありがとうね、来てくれて』って言われて、『いやいや、こちらこそ』みたいな変な会話をしながら」と、ファンと共に「いい時間を過ごさせてもらいました」とも振り返った。 

 また松岡は、今回のコンサートについて「やっぱり29年経って、また新しく次のステージに行った先輩方のかっこよさみたいなものがあって。うん、見ていてほんとにうれしかった」と語り、先輩たちと普通に話せる間柄になっていることにも喜びを感じたという。

 加えて、29年前、男闘呼組メンバーは自らのことを「知らなかったと思います。ほぼほぼ」と推測。「こうやって月日が流れ、自分もなんか仕事させてもらって、個々で違う現場でお会いして挨拶させてもらったりもするから。時間が経って全員が『おお、松岡!』って(言ってくれた)。『ああ、男闘呼組が俺を知ってる』っていう(笑)。そこはなんかね、うん、うれしいものがありましたよ」と、声を弾ませたのだった。

 この日のトークを受け、ネット上ではリスナーから「男闘呼組とのやりとり聞いてて、すごく楽しかった!」「楽屋の”男闘呼組”の紙と写真を撮ろうとされていた松岡くんかわいい」「先輩のライブでエアドラムしてるの見たかったな〜」などと反響が続出。

 男闘呼組ファンからも「男闘呼組に対する熱い思いがすごく伝わってきたし、共感した~」「男闘呼組が後輩くん達にも愛されてるのがすごく伝わってきた」「貴重な話をありがとう」と、感謝の声が寄せられていた。

小沢由衣子(ライター)

ギャル系雑誌出身の編集兼ライター。カルチャー、芸能などが守備範囲。日々の癒しは漫画とサウナと激辛ラーメン。

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最終更新:2022/11/01 18:18
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