芸能
2022年8月後半映画館動員ランキング

『ONE PIECE FILM RED』が『エヴァ』超えの1位、橋本環奈『バイオレンスアクション』9位で大コケ! 映画動員ランク

2022/09/07 19:00
サイゾーウーマン編集部

 7位には、なにわ男子・道枝駿佑、福本莉子が出演する『今夜、世界からこの恋が消えても』が公開5週目でランクイン。同作の公式Twitterなどでは、8月31日付で興収12.6億円、動員100万人を突破したことを報告しており、ファンからは祝福の声が飛んでいる。

 中には「すでに3回見に行きました。まだまだ映画館通います!」「7月も8月も見に行ったので、9月も行きます」「10回見ても足りないので、ぜひロングラン上映してほしい!」といった熱心なファンの声も見られるため、引き続き興収を伸ばしていくかもしれない。

 続く8位は、嵐・二宮和也主演の『TANG タング』が公開3週目で入った。同作は、デボラ・インストールのベストセラー『ロボット・イン・ザ・ガーデン』を実写映画化したSFドラマ。妻に愛想をつかされ、家を追い出されたダメ男(二宮)と、迷子のポンコツ・ロボットが、ひょんなことから一緒に旅をする中で、不思議な友情が芽生えていくさまを描く。

 二宮のほかに、妻役の満島ひかり、姉役の市川実日子、タングを狙う悪役を演じるかまいたち、会社員役のSixTONES・京本大我ら、人気者が勢揃いした作品ではあるものの、公開から18日間で興収6億3322万円、動員48万6121人と、現時点では寂しい数字。また、SNSには「つまらないと話題になってたけど、本当につまらなかった」「演技派の二宮が出てても、脚本が面白くないとダメだな」など、厳しい意見も多い。

 なお、二宮の主演作は今年12月9日公開の『ラーゲリより愛を込めて』が控えている。こちらは動員が伸ばせるとよいのだが、果たして……。

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