[ジャニーズメディアの裏側]

渋谷すばる、ワーナーとの契約終了は“プロモーション嫌い”が影響? ジャニーズ時代には「ふてぶてしい」と炎上も

2022/05/27 12:00
サイゾーウーマン編集部

渋谷すばる、最新アルバムは初週1.1万枚まで低迷

「外資系企業のワーナーは実力主義。アーティスト本人の態度がいくら悪かろうと、スキャンダルを起こそうと、プロモーションを拒否しようと、CDの売り上げさえ維持できていれば、実はとても寛容な会社なんです。しかし渋谷の場合、最初のアルバム『二歳』こそ初動で6.9万枚(オリコン調べ、以下同)を売り上げたものの、『NEED』は初週2.1万枚、『2021』は初週1.1万枚まで低迷。そんな状況でも、渋谷本人が宣伝活動に積極的でなかったとなると、契約終了に至ったのも仕方がないでしょう」(前出・レコード関係者)

 とはいえ、そんな渋谷のことを理解し、支え続けるファンも少なからずいるだろう。

「渋谷がジャニーズを辞めた理由は、こうしたプロモーション活動をしたくない、アーティストとして音楽活動だけに専念したいという思いがあったのでは。そう考えると、現在の渋谷のスタンスは、ある意味、初志貫徹だと捉えることもでき、ファンもそんな不器用で一本気な渋谷に惚れ込んでいるのでしょうが、このままだと活躍の場が狭まってしまう可能性も考えられる。それは双方にとっても望ましくないことだと思うのですが……」(同)

 渋谷は自身のため、そしてファンのために、もう少し大人になったほうがいい時期に来ているのかもしれない。

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最終更新:2022/05/27 12:07
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