コラム
“噂の女”神林広恵の女性週刊誌ぶった斬り!【第599回】

小室眞子さん、同じ日に撮影された驚がくの写真! 「女性セブン」「女性自身」“バッシングありき”の印象操作記事

2022/04/26 21:00
神林広恵(ライター)

 記事は両誌とも関係者によるデビュー当時からの秘話やその人柄、エピソードで構成されている。それを読むと、明菜がいかに才能あふれていたか、しかし、その繊細さやスター性から逆に周囲への不信を強め、心身に不調を生じていったかがわかる。そして、その元凶の一人が近藤真彦だったことも。

 そして夢想する。もし、あの時マッチが明菜に誠実で、事務所から反対されてもそれをはねのけていたら、あんな騙し討ち会見など開かなかったら、現在、明菜はどうなっていたのだろうか、と。

 実の家族とも絶縁してしまった明菜。ときおりマスコミが取材に訪れると、それに応じてきた明菜の実父だが、しかし今回はそのコメントはない。「週女」によると実父は、昨年暮れに体調を崩し入院、実家は誰もおらず荒れた様子だったという。

 デビュー40周年、いまだ姿を現さない明菜の、悲しい近況だった。

深田恭子の「飲酒時間15時間」より心配なこと

 「女性セブン」が心配している。体調不良での芸能活動休止から、少しずつ仕事復帰をしている深田恭子を。仕事をセーブしてストレスも軽減したはずなのに、酒を飲みすぎなのだとか。

 確かに「セブン」は目撃していたようだ。ある日、深田は朝から飲んでいた。その間には渡部篤郎夫妻と焼肉&カラオケバーにも行ったらしい。この日、合計飲酒時間は15時間! 

 確かに心配だが、もう一つ心配が。それが記事に掲載されている深田のお姿。デニムのショートパンツ姿なのだが、パンツ、短い! 短すぎ! 39歳、芸能人とはいえ、あまりに心配な服装だった。

神林広恵(ライター)

伝説のスキャンダル雑誌「噂の真相」(噂の真相)の元デスク。著書に『噂の女』(幻冬舎)、共著に"『日本を脅かす! 原発の深い闇』『木嶋佳苗 法廷証言』(共に宝島SUGOI文庫)などがある。

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最終更新:2022/04/26 21:00
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