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嵐・二宮和也、「誹謗中傷に疲れる」発言が波紋! “匂わせ”と結婚で炎上の過去に「自業自得」の声も

2022/04/07 08:00
サイゾーウーマン編集部

 4月10日にスタートする連続ドラマ『マイファミリー』(TBS系)で主演を務める嵐・二宮和也。同作の宣伝を兼ねて出演した『この歌詞が刺さった!グッとフレーズ』(同、5日放送)では、ネット上の誹謗中傷について語り、ファンの間で波紋を広げている。

 人々の「心に刺さった歌詞」を特集するという同番組。二宮はシンガーソングライター・日食なつこの「廊下を走るな」を選曲し、「スゴいずっと好きで。人が言えないこと言ってるな、みたいな。好感度とかを全く気にしていない」「自分がもしアーティストとして活動していくんだったら、こういうことをずっと言っていたい」と説明した。

 曲中には「廊下を走るな」「陰口叩くな」など、学童期に耳にした学校内のルールやマナーも出てくるが、二宮はこうした「標語」のような歌詞に惹かれたとか。また、中でも影響を受けたフレーズは「許せない景色ばかりに出くわすよ 過ぎた正義は首を絞めるよ 気に入らない人ばかり目につくよ きっと似ているからなんだろう」という部分だそう。

 二宮は「僕とかもそうなんですけど、誹謗中傷に疲れるんですよ」と切り出した上で、「ネットニュースに書かれたりとか。それを見て、反応してる人がいたりとかっていう存在を知ったりとかっていうことで。なんかちょっと1回、解放したいな……みたいな時に“過ぎた正義っていうのが首を絞める”っていうことが妙に刺さって、自分の中で」と告白。

 さらに、「諭されちゃった感じがして。この曲で」「(SNSと)向き合うようになりましたね。疲れてた人間だったのに、今はYouTubeやってるし。変わらず、自分たちで楽しいことをやれる場を作っていこう、みたいな感じになりましたし……」と、昨年4月に開設したYouTubeチャンネル「ジャにのちゃんねる」についても触れていた。

 これらの発言に対し、嵐ファンは「ニノが『誹謗中傷』という直接的な言葉を発したのが意外だった」「ニノがこういうことを発信するのは珍しい」と驚いていたほか、「SNSと向き合えるようになったんだね。この曲に背中を押されたところがあったのかな? 日食なつこさんに感謝したい」「『誹謗中傷に疲れる』と素直にテレビで言えるくらい、今はSNSと向き合えるようになったんだな~。一緒に楽しめる場所を作ってくれてうれしい」と前向きに捉えていた。

 一方で、「二宮が誹謗中傷されたとしても、“強行婚”したんだから自業自得。自分は悪くないと思っているなんてびっくり」「『誹謗中傷に疲れる』って、被害者ぶるな。自業自得」「理由のある批判を『誹謗中傷』と言って、自分の行動を正当化しようとする人はアイドルとして最低」「『誹謗中傷』って、まさか匂わせと結婚で大炎上した時のこと? 何が原因かわかってる?」などと怒りにかられた声も見られる。

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