コラム
仁科友里の「女のための有名人深読み週報」

ジャガー横田の息子・大維志くんと秋篠宮家・悠仁さまの“高校受験・進学”に思う、子どものプライバシーと大人の責任

2022/03/10 22:00
仁科友里(ライター)

 「ジャガー横田ファミリーチャンネル」を見ていると、大維志くんが悪態をつき、ジャガー横田とケンカになり、それを木下氏がいさめるというパターンが多いことに気づく。木下氏は生意気ざかりの大維志くんに対して、頭ごなしに否定することはしない。コメント欄を見ていると、そんな木下氏に好感を寄せる視聴者もいるようだ。

 このYouTubeチャンネルは、木下氏だけのイメージアップチャンネルなのでは? と思わなくもない。そして私が気になったのは、木下氏が大維志くんについて「メンタルが強い」と言い、ジャガー横田が「強くない、繊細」とフォローしていたことである。

 人の性格というものは、どこから見るかでも印象が変わるし、まるで接点のない私が言うのもなんだが、大維志くんのメンタルが強いとは思わない。大維志くんはインスタグラムのストーリーズに不合格通知の画像を載せ、「how many times do I have to see this shit」(何回見たら気が済むんだこの野郎)の一文を添えていたことがある。ここから考えてもわかる通り、彼はもう不合格通知は見たくない、つまり、受かりたくて苦しんでいるわけだ。

 今の時期、クラスメイトの多くは進学先も決まり、学校は解放感に包まれ、新生活への期待に胸を膨らませていることだろう。それなのに、大維志くんはまだ行き先が決まらない。そんな寂しさややるせなさを、SNSにぶつけているのではないだろうか。

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