[連載]30代女子の「煩悩部屋」ビフォーアフター

ワッツ「のせのせストッカー」で激安スッキリ! 棚のデッドスペース、仕切りがない空間を100均で解決

2021/09/27 19:00
伊藤まき(収納ライター)

[Before]「取っ手付きケース」はNG

中身が見えないので、忘れるのも減点ポイント(C)maki_organize

 棚の最上段といえば「取っ手付き収納ケース」を使いがちですよね。これを使うと「ケースを出す→モノを出す→ケースを戻す」のアクションが3つに増えるので散らかります。また、容量も少ないので筆者は絶対使いません。

 ほか、軽めのモノは出し入れが簡単なので、別の場所へ移します。お菓子作りグッズは、食器棚の上に。紙袋は一部を残して1階へ移動しました。

[After]前開きタイプの「収納ケース」なら、散らからない!

前開きの収納ケースなら、出すだけで終わり!(C)maki_organize

 ガスコンロと調理家電はそのままに、空いたスペースを2段に仕切りました。かさばる食品や、ガス缶を収納して「在庫が見える」「ワンアクションで出せる」仕組みにしています。これだと、Kさんの動作も「出す」だけで済みます。

 空間を5つに仕切ることで、モノの住所がわかりやすくなりました 。この「収納ケース」の予算は、たった400円(税抜)です。

ワッツ「のせのせストッカー」たて型がおすすめ!

3段まで積み重ねることができます(C)maki_organize

 空間に仕切りが欲しいときは、 ワッツ「のせのせ ストッカー」(タテ型:W30×D33×H15㎝)がおすすめ。奥行きが浅い、ヨコ型(W38.4×D31×H16cm)もあります。 

 ただし、ケースの厚みがあるため、よりスリムに収納力を増やしたい方は、積み重ねできるバスケットやコンテナボックスの前開きタイプを選ぶと◎。

100均ファンmagazine!(2021-22)
ワッツが近所になくて泣ける