芸能
40代のリアルがここに

オードリー・若林正恭、『しくじり先生』で明かした“40代おじさんの失敗”に共感の声続出! 「心が痛い」「聞いててツラかった」

2021/06/14 12:00
サイゾーウーマン編集部
『しくじり先生 俺みたいになるな!!』(テレビ朝日系)公式サイトより

 6月7日に放送されたバラエティ番組『しくじり先生 俺みたいになるな!!』(テレビ朝日系)にて、レギュラー出演者のオードリー・若林正恭が過去の“しくじり”を明かし、ネット上で話題になった。

 同番組は、かつて大きな失敗をした人物が「しくじり先生」として登場し、生徒やクラス担任に扮したレギュラー陣に向かって同じ失敗をしないように講義を行う内容。若林は、同番組のレギュラーメンバーとしていつもは講義を受ける側だが、今回は自身が講義を行う“先生”となって登壇した。

「昨年11月、プライベートでバスケットをやっていた際に靭帯を損傷し、全治2カ月の大ケガを負ったという若林。これにより、各局に迷惑をかけたという“しくじり”を告白しました。なんでも、この話を聞いた番組スタッフから『それこそ、しくじりです』と声をかけられ、講義をすることになったとか」(芸能ライター)

 ケガをした背景について、若林は「自分がおじさんということを忘れていた」と語り、「40(歳)を超えてるおじさんなのに、頭の中の身体能力は高校生のまま」だったと振り返った。40代になってから一緒に遊ぶ人がいなくなったため、1人でできる趣味を見つけようと思ったが、NBAのジェームズ・ハーデン選手の大ファンになり、バスケにハマったとのこと。

「若林は高校時代にアメリカンフットボールをやっていた影響で、両膝の靭帯を損傷しているとか。そのため、なるべく走らないように“3ポイントシュート”をひたすら練習していたところ、その様子を動画で見た元バスケ部のハライチ・澤部佑に褒められ、気をよくして自身のインスタグラムにも動画を投稿。『いいね』が多数集まったそうです」(同)

 しかし、若林は「おじさんになると褒められなくなる」と吐露し、「いいね」がうれしくて調子に乗った結果、ケガにつながったと経緯を明かした。

「ネット上では『若林の回、番組始まって以来の神回だな』『さすがレギュラーメンバーなだけある。話が面白かった!』など、絶賛の声が続出。さらに、『おじさんになると褒められなくなるって言葉、めちゃくちゃ刺さって心が痛い……』『同じ40代として聞いててツラかった。体と心が噛み合わない時あるんだよね』といった共感も多かったです」(同)

 今回、ポジティブな反響を集めた同番組だが、今年3月にはパンサー・尾形貴弘が出演し、物議を醸したことも。

「3月7日の放送回にて、尾形は妻に対して“家庭内モラハラ”や“DV”を行っていたことを認め、猛省したと告白。番組では、妻から預かったという“許しの手紙”が紹介されましたが、ネット上では『モラハラを美談にしちゃダメでしょ』『バラエティ番組で扱っていい話じゃない。ほかの出演者はおかしいと思わないのか?』『テレビの企画でやったら、奥さんは許すしかなくない?』といった疑問や批判が相次ぐこととなったんです」(同)

 なお、今週の放送では、若林が大ケガを負ったあとの生活について語るそう。前半の評判はよかっただけに、後半で批判されるようなことがなければよいのだが……。

サイゾーウーマン編集部

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最終更新:2021/06/14 12:10
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