芸能
懐かしのあの騒動

ふかわりょう、岡本夏生への“暴力的なキス”で賠償命令! 「失踪」「ガチゲンカ」「土下座」も……大荒れだったイベントを振り返る

2021/04/28 18:20
サイゾーウーマン編集部
岡本夏生オフィシャルブログより

 2016年4月開催のトークイベントで強引にキスされたとして、岡本夏生がふかわりょうに損害賠償を求めた訴訟について、東京地裁は4月27日、岡本の請求通り、ふかわに“1円”の賠償を命じる判決を下した。問題のイベントをめぐっては当時、岡本の“暴走”が話題になっていたものの、結果としてふかわの敗訴が決まった。

「岡本は、かつてふかわがMCを務めていた『5時に夢中!』(TOKYO MX)に火曜レギュラーとして出演していましたが、16年3月に突如降板。その後、岡本は“音信不通”“失踪”などと伝えられ、翌月に参加予定だったふかわ主催のトークイベントも欠席するとみられていました。ところが、岡本は同イベントに現れ、ステージ上でイベントの台本にケチをつけたり、ギャラに関する不満を爆発させたり、レコーダーでふかわとの会話を録音したりとやりたい放題で、ふかわ本人や客席も困惑。最終的に、『もうあなたを支えることはできない』とふかわが告げると、岡本も『今日であんたと会うのは最後!』と言い返し、“ガチゲンカ”の様相を呈していたんです。こうした大荒れの事態を受け、ふかわは観客に対して、土下座して詫びていたといいます」(スポーツ紙記者)

 同時期、岡本はメディアから距離を置き、ふかわとの“バトル”も自然消滅したかのように思われていたが……。

「19年10月発売の『週刊ポスト』(小学館)によって、岡本がふかわを訴えていたことが判明しました。記事によれば、岡本は16年のイベント時に、ふかわから同意なくキスされるという強制わいせつ行為を受け、さらに、『5時に夢中!』降板をめぐって、人格を貶めるような発言で名誉を毀損されたとして、“1円”の慰謝料などを求めたとか。この“1円”というのは“お金目当ての裁判ではない”ことを意味するそうですが、ふかわサイドもまた名誉毀損で反訴。ただ、同報道が出た際は、そこまで話題になりませんでした」(同)

 それでも訴訟は続いており、ふかわサイドはキスについて、岡本も受け入れていたと主張していたというが、今月27日、東京地裁は「抵抗の余地を与えない、暴力的なキス」と認め、ふかわに賠償を命じたのだった。

「同判決をめぐっては現状、ふかわの所属事務所・ワタナベエンターテインメントから『ファンの皆様、関係者の皆様にご迷惑をお掛けしたことにつき、深くお詫び申し上げます』という謝罪コメントが出ています。ちなみに、岡本は事務所に所属しないフリーランスのタレントで、現在は“消えたタレント”状態に。オフィシャルサイトの更新も19年10月で停止していますが、それまでの更新内容は被災地支援の活動報告が続いていました。岡本はこうした支援活動も、全て1人で行っていたようです」(テレビ局関係者)

 裁判に決着がついたことで、岡本から新たな活動報告はあるだろうか。

サイゾーウーマン編集部

芸能・ジャニーズ・美容・暮らし・カルチャーなど、さまざまな情報を独自の切り口で発信するニュースサイト

Twitter:@CyzowomanC

Instagram:@cyzowoman

オンナを刺激するニュースブログ[サイゾーウーマン]

最終更新:2021/04/28 18:21
アクセスランキング

今週のTLコミックベスト5

  1. 塩対応な私の旦那様はハイスペックな幼馴染!?~トロトロに甘やかされて開発される体~
  2. 交際ゼロ日で嫁いだ先は年収5千万円のスパダリ農家~20歳、処女を弄ぶ優しい指先~
  3. お花屋さんは元ヤクザ~閉店後の店内で甘く蕩ける~
  4. 体育会系幼馴染は世界一の溺愛男子~全人類の好感度がある日見えたリケジョの私~
  5. 淫魔上司は不器用な溺愛男子~インキュバスが魅せる激甘淫夢は人外の快感~
提供:ラブチュコラ
オススメ記事
サイゾーウーマンとは
会社概要
個人情報保護方針
採用情報
月別記事一覧
著者一覧
記事・広告へのお問い合わせ
プレスリリース掲載について
株式会社サイゾー運営サイト