芸能
失策につぐ失策!?

宮迫博之、松本人志と明石家さんまの温情を無視して……「島田紳助への突撃電話」に今田耕司が怒るワケ

2021/02/23 12:00
サイゾーウーマン編集部
宮迫博之オフィシャルブログより

 雨上がり決死隊・宮迫博之の公式YouTubeチャンネルに、芸能界を引退した島田紳助が電話出演したことが、波紋を広げている。宮迫の先輩である今田耕司は、テレビでこの件に触れ、「芸人としてはやらないやり口」と、宮迫に“ダメ出し”。近頃、吉本芸人の間には、宮迫の話題はスルーする風潮があるというが、「にもかかわらず、今田があえて口を開いたのは、よほど腹に据えかねてのことでしょう」(テレビ局関係者)という声が出ている。

 紳助は宮迫からの“突撃電話”に応対する形で、2月10日にアップされたYouTube動画に音声のみで出演。テレビや吉本興業から遠ざかっている宮迫の現状をいじりつつも、吉本復帰を望んでいる宮迫に対し、「会社(吉本)と話するなら、全然間に入るし」と、温かい声をかけていた。

「しかし、今田は2月20日放送の『特盛!よしもと 今田・八光のおしゃべりジャングル』(読売テレビ)で、宮迫が“突撃電話”をしたことについて批判。実際は、収録前に宮迫と紳助が打ち合わせをしていた可能性も否めませんが、動画を見る限りは『いきなり電話して出演OKをもらった』形になっています」(スポーツ紙記者)

 くしくも動画公開の2日後、宮迫は吉本興業・大崎洋会長から、「フライデー」(講談社)による直撃インタビュー上で“絶縁宣言”を食らっている。

「このインタビューで大崎会長は、キングコング・西野亮廣やオリエンタルラジオ・中田敦彦ら、吉本を退所した芸人に言及していましたが、こと宮迫に関しては『もう(吉本に)戻らんでええと思うで』『辞めてまで吉本のことネタにすんなよって』と、キッチリとした“NO”を突きつけていた。宮迫としては『それでも吉本やテレビに戻ろうと頑張っている』姿勢を崩さないものの、結果的に全てが裏目になっている状況です」(テレビ局関係者)

 吉本の“レジェンドOB”といえる紳助にすがるような宮迫のやり口に、芸人たちが反発を覚えるのは致し方ないところだという。

「宮迫は、ダウンタウン・松本人志や明石家さんまといった大物吉本芸人にSOSを出しては、吉本やテレビの復帰が進まないとみるや、頼る相手を乗り換えるという行動を続けてきた。今回も、この現役大物2人の温情を無視する形で、広告をつけた動画で、『【神回】島田紳助師匠が電話出演してくれました【ガチ】』などとネタにして盛り上がっている宮迫に、今田が怒り、苦言を呈したのはごく当然の話でしょう」(同)

 すでに芸能界を引退した紳助まで引っ張り出し、吉本芸人からかつてないほど猛烈な反感を買ってしまった宮迫。今後も同じような“失策”を繰り返してしまうのだろうか。

サイゾーウーマン編集部

芸能・ジャニーズ・美容・暮らし・カルチャーなど、さまざまな情報を独自の切り口で発信するニュースサイト

Twitter:@CyzowomanC

Instagram:@cyzowoman

オンナを刺激するニュースブログ[サイゾーウーマン]

最終更新:2021/02/23 12:00
アクセスランキング

今週のTLコミックベスト5

  1. 塩対応な私の旦那様はハイスペックな幼馴染!?~トロトロに甘やかされて開発される体~
  2. 交際ゼロ日で嫁いだ先は年収5千万円のスパダリ農家~20歳、処女を弄ぶ優しい指先~
  3. お花屋さんは元ヤクザ~閉店後の店内で甘く蕩ける~
  4. 体育会系幼馴染は世界一の溺愛男子~全人類の好感度がある日見えたリケジョの私~
  5. 淫魔上司は不器用な溺愛男子~インキュバスが魅せる激甘淫夢は人外の快感~
提供:ラブチュコラ
オススメ記事
サイゾーウーマンとは
会社概要
個人情報保護方針
採用情報
月別記事一覧
著者一覧
記事・広告へのお問い合わせ
プレスリリース掲載について
株式会社サイゾー運営サイト