伊藤まきの「お片付けSOS」相談!

収納のプロが大人気「ハンギングワイヤーバスケット」をキャンドゥ・スリコ・IKEAで比較! 9通りの使用実例

2021/02/01 19:30
伊藤まき(収納ライター)

スリーコインズ「ワイヤースタック収納ラック」330円(税込)

マガジンラックに使える大きさ(C)maki_organize

 スリコの人気商品が昨年秋にリニューアル。手前に立ち上がり(ストッパー)が付いて、2段まで積み重ねて使える「スタッキングタイプ」に進化しました。以前の塗装が剥がれやすい点、ワイヤーが歪みやすい点など改善したように感じます。

【スリコ使用例A】突っ張り棒2本と組み合わせて

掃除シートや羽織のチョイ置きスペースに便利(C)maki_organize

 階段上のデッドスペースに、2本の「突っ張り棒」を使って引っ掛けました。筆者宅は狭小住宅なので、階段の天井部分も収納に活用しています。もちろん、落下すると床を傷つけるため「軽いモノ」限定。また、「突っ張り棒」が落ちにくい80cm未満がおすすめです。

【スリコ使用例B】テレビ裏の「コード収納ラック」として

テレビ裏用の収納ラックより、ホコリ拭いが楽!(C)maki_organize

 スタッキングのほか、テレビ裏の配線整理にも◎。100均の石膏ボード壁用ピンフック(耐荷重5kg)を、テレビ裏の壁に刺します。そこにワイヤーネットをかければご覧の通り。キャンドゥより引掛け部分が狭いので、スリコを選びます。

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デッドスペースをどんどん活用!