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関ジャニ∞、『クロニクル』名場面の振り返り企画が大反響! 「初めて見たけど面白い」「笑いとまらない」の声

2020/05/12 18:20
サイゾーウーマン編集部
何度見ても笑える「パスポート取りたいんです」

 関ジャニ∞の冠番組『関ジャニ∞クロニクルF』(フジテレビ系)が5月11日に放送され、メンバー全員が登場した。

 同番組は、2015年に関東ローカルで開始した前身番組『関ジャニ∞クロニクル』を改題し、今年4月から全国ネットに進出。そこで今回は、過去のコーナーを振り返りながらメンバーのキャラクターを改めて説明していく、“自己紹介”的な内容が放送された。

 まず「幅広い役をこなすグループきっての演技派」と紹介されたのは、大倉忠義。コント「スーパーモーニングリサーチ」では、流行中のモノに対して斜めから持論を語る“オタク男性”を演じている大倉だが、そのなりきり具合が話題となり、演技力の高さを見せつけている。

 続いて丸山隆平は、「ひょうきん者の愛されキャラ」。「おひとり様に聞きました」のコーナーでは、街中で“おひとり様女性”にインタビューを行うも、工事の騒音と質問がかぶってしまったり、街ゆく人から逆に絡まれたりと、何かしらハプニングを起こすことが多い。いわゆる“持っている人”として紹介されていた。

 安田章大は「天性の人たらしアイドル」。世界各国に“友だち”を作るコーナー「安田ワールドフレンドリー」では、初対面の外国人ともすぐに打ち解け、まさに人たらしな一面を見せていた。また、「アートキングYASU」では、芸能人をモチーフにした芸術作品を制作。その“アートセンス”は、映画監督としても活躍するビートたけしも絶賛するほどだった。

 グループ最年長の横山裕は、「兄貴分なのにゲームが弱すぎる」との紹介。関ジャニ∞メンバーと外国人が参加する「英会話伝言ゲーム」では、「Is it possible to return this?」(返品可能でしょうか?)という一文を伝言する際の、横山のポンコツぶりをピックアップ。横山にはこの英文が日本語で「パスポート取りたいんです」としか聞こえなかったそうで、一人で大爆笑してしまう。笑って涙を流しながら、横山が次の外国人に「パスポート取りたいんです」と日本語で伝えたシーンは、ファンの間でも“名場面”として語り継がれている。

 最後に、『月曜から夜ふかし』(日本テレビ系)などの番組司会も務め、MC力に定評のある村上信五は、「いざプレイヤーに回るとポンコツ」との紹介。「関西弁禁止の街ブラロケ」を行った際、村上はロケがスタートしてからいきなり関西弁を連発してしまい、周囲の笑いを誘っていた。

 数々の名場面を振り返り、ネット上では「初めて『関ジャニ∞クロニクル』見たんですけど、めっちゃ面白かった」「今までの名場面が一気に見れて、笑いがとまらなかった!」「エイトのいいところ、番組を見てる人に伝わったんじゃないかな?」といったコメントが。関ジャニ∞の魅力が伝わる放送となったようだ。

 また番組終盤では、メンバーが番組内でやりたいこととして、安田は「狩猟の免許を取る」、村上は「無人島を買う」、丸山は「車の運転がうまくなりたい。ゴールド免許だが車を持っていない」と抱負を語る場面も。今後の放送でも、視聴者を楽しませてくれると期待したい。

サイゾーウーマン編集部

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最終更新:2020/05/12 18:20
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