芸能
すべてはコロナのせい?

ジェジュン、「コロナ感染」ウソ投稿は“報道NG”!? 大手プロ・ケイダッシュがマスコミに“圧力発動”のウワサ

2020/04/04 12:00
サイゾーウーマン編集部
ジェジュン公式サイトより

 4月1日、自身のインスタグラムで「新型コロナウイルスに感染した」というエイプリルフール投稿を行ったJYJ・ジェジュン。彼の愚行にネット上では「不謹慎だ」という批判の声が相次ぎ、すでに複数の番組出演が見合わせになるなど、芸能活動に大きな影響を及ぼしている。翌2日には、海外メディアでも、ジェジュンへの批判的な記事が報じられていたが、日本の主要メディアはというと、ほとんど報道がなされなかった。関係者によると、その背景には、国内の新聞社やテレビ局に対し、ジェジュンの日本での活動をマネジメントする大手プロより「報道NG」と通達されていたことが関係しているという。

 同日、ニュースサイトがジェジュンの新型コロナ感染を報じ始めると、事態を察した彼は慌てたように、「エイプリルフールのジョークだった」とする投稿に差し替え、オフィシャルサイトでも、「感染の事実はないことをご報告させていただきます」と公式発表が行われた。

「実はこの時点で、ジェジュンと業務提携を結んでいるケイダッシュより、一部メディアに『投稿はエイプリルフールのネタなので、報道するな』という通達が行われていたようです。夜になると共同通信が、一連の騒動を配信するに至ったものの、こちらも転載はNG。一部の一般紙には掲載されたようですが、多くのメディアがケイダッシュの言い分に従いました」(スポーツ紙記者)

 同日夜、ジェジュンは日本語でTwitterを更新。「注意喚起のためだった」と投稿の真意について詳しく説明した上で、騒動になったことを、あらためて謝罪した。

「現在ケイダッシュは、ほかの大手プロなどと同様、新型コロナウイルスの感染拡大の影響を受けて会社全体が閉鎖状態。メディアは一度、エイプリル投稿に騙されているため、ジェジュンの一連の騒動について記事化する際は、事務所への確認作業を必須としていたものの、窓口が閉まっているため、担当者の携帯番号を知らなければ取材もできないという状態に。番号を知っていたとて、『報道はNG』という回答なので、結果的に補足もフォローも得られないわけですが……。ケイダッシュは2017年、所属タレントである渡辺謙の不倫騒動時も、同じように厳しい報道規制を敷いていたため、各メディアとも後追い記事さえ出しづらい状況でしたが、『今回は話が違うだろ!』と各所から呆れられています」(同)

 とはいえ、ケイダッシュ総帥・川村龍夫会長も、今回の騒動には怒り心頭だという声も聞こえてくる。

「最終決定の権限は、韓国のプロダクションが持っているものの、しばらく芸能活動を自粛することは想像に難くない。それに、たとえ活動を再開することになったとしても、新型コロナウイルス問題自体が落ち着くまで、表立った活動が見合わせとなるのは必至でしょう」(芸能プロ関係者)

 番組出演が急遽取りやめになるなど、「客観的にもわかる事実」しか報じられないジェジュン。今後もしばらく、ファンの不安や心配が尽きることはなさそうだ。

サイゾーウーマン編集部

芸能・ジャニーズ・美容・暮らし・カルチャーなど、さまざまな情報を独自の切り口で発信するニュースサイト

Twitter:@CyzowomanC

Instagram:@cyzowoman

オンナを刺激するニュースブログ[サイゾーウーマン]

最終更新:2020/04/04 12:00
アクセスランキング

今週のTLコミックベスト5

  1. 塩対応な私の旦那様はハイスペックな幼馴染!?~トロトロに甘やかされて開発される体~
  2. 交際ゼロ日で嫁いだ先は年収5千万円のスパダリ農家~20歳、処女を弄ぶ優しい指先~
  3. お花屋さんは元ヤクザ~閉店後の店内で甘く蕩ける~
  4. 体育会系幼馴染は世界一の溺愛男子~全人類の好感度がある日見えたリケジョの私~
  5. 淫魔上司は不器用な溺愛男子~インキュバスが魅せる激甘淫夢は人外の快感~
提供:ラブチュコラ
オススメ記事
サイゾーウーマンとは
会社概要
個人情報保護方針
採用情報
月別記事一覧
著者一覧
記事・広告へのお問い合わせ
プレスリリース掲載について
株式会社サイゾー運営サイト