芸能
いまテラハがとんでもないことに

『テラスハウス』社長の「ビンスイパーカー」即完売も……ファンが語る「テラハを一変させた問題行動」

2020/04/08 15:40
杉本玲蚊(すぎもと・れいか)

 一部からは強い支持を得るようになったという社長。しかしその半面、やはり社長への批判は根強く、回を重ねるごとに「社長の行動が目に余る」という声も出てきているという。

「社長の『おっぱい基準』で女性を選ぶという発言のほか、夢への接し方に対する批判が強いです。社長は、夢との最初のデートでキスできたことから、テラハメンバー4人で訪れた京都旅行中にも、拒絶する夢に対し『前はさせてくれたじゃん』と執拗にキスを迫っていた。その姿が『性強要にしか見えない』と物議を醸したんです」(前出・テラハファン)

 こうした社長の言動は、「ハラスメントをなくそうとする社会に逆行する」(前出・放送作家)との指摘もある。ネットでも、「社長は調子に乗りすぎ」「セクハラでしかない『ビンスイ』をネタにすること自体がおかしい」「こんな人が退職代行の仕事をしてるなんて信じられない」など厳しく批判する声も増えてきている。前出の放送作家は、第38話で、スタンドアップコメディアンを志す快(第39話で卒業)に対し、花が暴言と暴力行為を行ったことをそのまま流したことも含めて、「テラハがセクハラとパワハラの温床と言われても仕方ない状態」と語る。

 最新話では、湘南出身の新メンバー玲生の登場によって、再び爽やかな風が吹き始めたかに見えるテラハだが、実業家同士とあって、早くもマウントを取ろうとする社長の言動がまたも批判されている。

「これからも社長はテラハをかき回すでしょう。ちなみに最新話では、“カメラ目線”までやっていました。カメラがあっても見ないふりをするという番組当初からのコンセプトを社長がぶち壊しにかかってきているのです」(同)

 社長は、現代をたくましく生きる敏腕ビジネスマンなのか、古めかしい価値観の残念な経営者なのか……テラハの展開とともにますます社長から目が離せそうにない。

最終更新:2020/04/08 15:40
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