[連載]30代女子の「煩悩部屋」ビフォーアフター

洗濯物はたたまないでOK! プロが伝授、スッキリ片付く「出しっぱなし」2つの収納法

2020/01/20 19:30
伊藤まき(収納ライター)

家族3人が安眠できる寝室へ、ビフォーアフター!

[Before]

衣類の山が積み重なり、目が疲れる!

[After]

扉を閉めることもできます

 床や壁までモノが溢れている場合、それは日常的によく使うモノがほとんど。例えば洋服なら、使わない服はクローゼットに埋もれているのです。今回は、不要なモノをクローゼットから移動・処分して、家族3人分のよく着る洋服だけを収納しました。夫と妻の「吊り下げる洋服」は、ハンガーパイプのある別部屋へ移動しました。家族で安眠できる寝室に変わりましたね。

<まとめ>
実は筆者も、洗濯物をたたみたくない女。やりたくないことを優先した結果、シワにならない素材とワンピースだけに絞っています。あえて、「出しっぱなし収納」に変えたことで、「やらなくちゃストレス」を感じなくて済みます。家事の種類が増えた今、苦手なことも手放していいのではないでしょうか。

伊藤まき(収納ライター)

伊藤まき(収納ライター)

収納ライター・兼・整理収納アドバイザー1級。クリンネスト2級。おがくず工場に生まれ、ホテル清掃員、国鉄系レストランの厨房、内装会社、デパートの搬入搬出など“家事の土台”を極めた生活を経て、出版社入社ののち独立、現在に至る。モノを手放すほど「幸運」が舞い込むジンクスを何度も体感! 貧乏神と決別した実体験をもって、整理収納の威力をお伝えします。

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Instagram:@maki_organize

最終更新:2020/01/28 13:17
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やらなくちゃストレスに心が潰される週末でした