ジャニーズ覆面座談会(後編)

King&Princeは「岩橋玄樹に引退のウワサ」、Hey!Say!JUMPは「伸び悩み」……嵐の後継者予想

2019/12/31 12:00
サイゾーウーマン編集部(@cyzowoman

キンプリはさらなる飛翔、JUMPは正念場

B 最近、「嵐の活動休止以降、どのグループがジャニーズを背負って立つのか」という質問をされるんだけど、スポーツ紙記者の視点からは、どう思う?

A 勢いで言えば確実にKing&Princeでしょう。CD売り上げもさることながら、彼らが登場する雑誌は、売り上げがいつもより大幅にアップするそうですよ。18年11月には、岩橋玄樹の活動休止という、予期しない出来事もありましたが、それでも20年はさらに勢いを増すとみられています。

C 岩橋は、パニック障害の治療に専念するため活動を休止中ですが、いまだ復帰のめども立っていないですよね?

B 19年2月に一部活動再開と発表されたけど、結局、再度不安定な状態に陥ったため、立ち消えに。それどころか最近では、「このまま引退するのでは」って話もチラホラ聞こえてきます。事務所もメンバーも、最終的には「本人の判断に任せる」っていうスタンスだから。

A キンプリは大本命として、2番手を選ぶのがすごく難しい状況で。ほんの数年前までは、嵐自身も「自分たちの後継者はHey!Say!JUMP」と言っていたそうなんですが、昨今の低調ぶりでは……。

B 山田涼介以外、確実に伸び悩んでいるよね。中島裕翔も、あと一歩届かない感じで。

C 彼らは、メンバーだけのグループLINEで密に連絡を取り合うなど、仲はいいんのだろうなという印象ですが。

A それに、藤島ジュリー景子社長からの寵愛も受けています。事務所としても、ずっと目をかけていたグループだし、彼らにこそ嵐の後継者になってほしかったのでは。

B 今でもジュリーさんはJUMPが大好きだから、継続的に大きな仕事は入ってくるだろうけど、厳しい情勢だよね。メンバーもアラサーだし。

A 『NHK紅白歌合戦』には出続けるでしょうけど、それはそれとして、何よりメンバーたちが「ヤバい、なんとかしよう」という危機感を持っているようです。20年にはSixTONESとSnowManもデビューしますし、いよいよ正念場でしょうね。

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玄樹ちゃん、いつか戻って来てね
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