キンプリ岩橋玄樹が「パニック障害」を告白 グループに対するメンバーそれぞれの思いとは

今年5月のデビュー以来、たちまち“嵐の後継者”と称されるようになったKing & Prince(以下、キンプリ)。「アーティストに密着してエンターテイメントのバックステージを描く」をテーマにした番組『RIDE ON TIME』(フジテレビ系)では、現在4週間わたりキンプリのメンバーに密着した様子を放送している。その第3回目が今月の19日に放送された。

岩橋玄樹の“パニック障害”告白と神宮寺勇太との友情
 ジャニーズJr時代は、アイドル誌『Myojo』(集英社)の「恋人にしたいJr.」ランキングで5連覇を達成し、気弱ながらも思いやりのある性格で人気の岩橋玄樹(21)。彼は今回の放送で、小学生の頃はいじめられていて不登校だったこと、そして、今でもずっと“パニック障害”と闘っていることを告白した。岩橋は逃げられない状況下におかれると、自分の感情を上手くコントロールすることができなくなるといい、いつ治るのかもわからないそうだ。しかし、「病気を抱えた状態でどう表現できるか」を常に考えていると語っている。

 中世的な顔立ちで“かわいらしい”が魅力の岩橋だが、パニック障害を受け入れ、アイドルとして前向きに活動する姿勢には“強さ”を感じた。

 また、メンバー神宮寺勇太(20)との“友情”も胸を打つものがあった。

 ある日のコンサートのリハーサルを番組が密着した際、岩橋は体調不良ながらも、場の空気が少し緩んでいることを危惧していた。平野紫耀(21)も「集中しようよ」とメンバーに声をかけるが、空気が引き締まる気配はない。そして、ついに岩橋は「真面目にやれ」と神宮寺の胸ぐらに掴みかかったのだ。スタッフと髙橋海人(19)が止めに入り、大きな騒動とはならなかったが、その後、岩橋は神宮寺に対して、「俺が(立ち位置)ここだよって言ってるのに、それも聞かないでさ」「でも神宮寺は理解しないままずっとへらへらしててさ」「カッとなりすぎたのは俺も悪いけど、そういうところもメンバーならしっかりやろうと」と、涙ながらに訴えかけた。グループに対する思いの強さが、彼を攻撃的にさせてしまったようだ。

 岩橋玄樹と神宮寺勇太は同じ年の同じ日にジャニーズ事務所に入り、ファンの間では「じぐいわ」と呼ばれるほど、相棒的存在だ。岩橋が「パニック障害」であることを知っているのも、メンバーの中では神宮寺だけであり、ジュニア時代から今日まで共に支えあってきた仲だという。そのため、騒動があった後の密着で神宮寺は番組スタッフに対し、「岩橋がああいうことを言える人は俺だけ」「一人で考え込んじゃう人だから」と説明しており、あの騒動は、二人の信頼関係の“証”だったようだ。

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永瀬廉の“プロ意識の高さ”は中学卒業時の決意から
 今回の放送では、永瀬廉(19)の“プロ意識の高さ”も垣間見えた。

 番組では、永瀬が中学3年間を過ごした大阪への里帰りに密着。友人の家族が経営するというお好み焼き屋さんで、友人と取り留めもない会話で盛り上がる姿は、アイドルというよりも普通の19歳男子であった。

 しかし、中学校の恩師を訪ねた際には、高校に進学する際の進路には人一倍悩んでいたことを告白。普通の高校に進むか、芸能活動ができる高校に進むかで、担任の先生と共にひたすら悩んだ挙句、アイドルとして歩む覚悟を決め、芸能活動ができる高校に進んだという。

 アイドルとして覚悟を決めた永瀬は、一人スタジオに残ってダンスの練習をしていたり、コンサートグッズの写真撮影の際は「売り上げに関わるので」と、1枚1枚写真をチェックしたりしている。メンバーの中では19歳と年少組だが、プロ意識は強い。

 ジャニーズ事務所では、コンサートの当日に振りを覚えることも珍しくなく、その速さについていけない人は生き残れないという。その壁に必死にしがみつき、デビューという栄光を手にした彼ら。1人1人の胸のうちを知れば知るほど、King & Princeとしてこのメンバーで成功したいという思いの強さが、ひしひしと伝わってくる。

(栞こ)

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