芸能

矢口真里と離婚の中村昌也も……? グラドルの“売名行為”被害は、本当に存在するのか

2018/07/17 10:00

 有名人との“お泊まり愛”を報じられたグラドルが、しばらくすると週刊誌の巻頭グラビアを飾っていた……という流れを、これまでに見たことのある読者の方も多いだろう。こうした場合、「グラドル本人が週刊誌に情報を“売った”のでは?」という疑惑がささやかれるが、本当にそうしたグラドルの“売名行為”は今でもあるのだろうか?

 2013年に元モーニング娘。の矢口真里と離婚した俳優の中村昌也は、昨年9月、とある巨乳グラビアアイドルとの熱愛を写真週刊誌にキャッチされた。

 先月22日、関西ローカルのバラエティー番組に出演した中村は「お別れしちゃった」と、このグラドルとの破局を告白。メインMCのタレントから「もっと堅いところにいきなさい!」と突っ込まれたシーンがオンエアされた。

 グラドル事情に詳しい芸能関係者は「まあ、古典的なやり方ではありますが、今でも(売名行為は)一定の“需要”と“供給”の関係が成り立つもので、あることは間違いない」と断言する。

「事務所側からメディアに売り込む場合もあるし、知恵の回るグラドルなら、親しい編集者に自ら売り込むパターンもある。結局芸能界は、超一流タレント以外のポジションは、誰でも代役が効くものだったりするし、特にグラドルなんかはそう。となれば、グラドルたちは何かフックになるものや、知名度の高い人を頼りたくなるのも無理はありません。その点、週刊誌のゴシップ報道による売名行為は、瞬間風速的に大きくなるので、メリットはあるということだと思います」(同)

 一方で別の芸能関係者からはこんな話も。

「売名行為を企てて有名人に絡んだのはいいけど、あまり相手にされず、その上、セクハラまがいの行為を受けた場合、今度はそのネタを週刊誌に売り飛ばす輩もいる。今、ジャニーズを中心にタレントのセクハラ、パワハラが大きく報じられていますが、その中には、少なからずこうした“流れ弾”を受けて世に出てしまったゴシップも混ざっていますよ」

 有名男性タレントたちは、したたかな女性たちに利用されないよう、くれぐれもご注意を!?

最終更新:2018/07/17 10:00
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