カルチャー
[おちぶれ続けるアラフォー風俗嬢と男たち]

アラフォー風俗嬢が見た、本番ナシの風俗が生んだ「膣でイケない男たち」の悲しみ

2018/05/06 21:00
Photo by Mislav Marohnić from flickr

――デリヘルで風俗デビューし、出稼ぎ&吉原ソープを掛け持ちした後、現在は素人童貞などSEXに自信のない悩める男性のためにプライベートレッスンを行うアラフォー風俗嬢が、男たちの姿をつづります。

 日本はアダルト先進国と言われるほどスケべな国。けれど今、草食系と呼ばれる若者が増えており、セックスが危機にさらされている。

 旅行離れ、車離れなどさまざまな「○○離れ」をよく見かけるものの、離れたくて離れているとは限らない。単にお金がないだけだから、という可能性もある。低所得者層が増え、お金がなければ外へ出掛けられず、家で動画を見る。そんな時代らしい。

 みんなのお財布が潤っていたら、もっと遊びにもいくし、おいしいものも食べにいくし、SEXだってやりまくるだろうに。「今月もお金がピンチだから仕方ない……家で動画でも見ながらシコるか」。こんなことだろう。

 お金がないから彼女を作る余裕もない、風俗に行って抜いてもらうことも滅多にできない。でもそれなりに性欲はある。

 風俗で出会ったほとんどのお客さんに、必ずオナニー頻度を聞いて来たが、平均3~4日に1回というものが多い。その次に週に1回前後という男性が多かった。女性からすると、これらは多いのか少ないのか。健康面からすると、個人的には3~4日に1回が理想的な気もする。

 女性だって、寝つきが悪い時にオナニーしてから寝ると快眠が得られるのだから、じゃんじゃんやった方がいい。初心者にはソフトタッチなローターを推奨するけど、個人的には乾電池の持ちを考えるとイキそうな直前で止まったら切ないので、何度でもイキまくれる電マは1人1台持っていてもいい。

 けれど、相手ありきのSEXをまったくしなくなるのは大問題。男も女もセックスしなさすぎ。

 男性にとって定期的な射精行為は大切だけれど、自分の好みの強さでできるオナニーだけで生きるのはよくない。オナニーばかりで生きていると、いざ彼女ができた時に挿入射精ができなくなる。

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