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ステージにはいつ戻ってくるの?

ジャスティン・ビーバー、女性に乱暴する男を殴って止める! ヒーローぶりに「意外とやるじゃん」の声

2018/04/18 19:49
確かにちょっと笑顔はキモくなった

 教会に入り浸り、セレーナ・ゴメスと再び別れた後も心穏やかな時を過ごしていると伝えられるジャスティン・ビーバー(24)が、アメリカ最大規模の野外音楽フェス、コーチェラに出没。パトリック・シュワルツェネッガー主催のパーティで、男性に襲われかけられていた女性を救い「スーパーヒーローになった」と報じられているのだ。髪の毛は伸び放題で服装もダサめ、最近「キモさが加速してきた」と陰口を叩かれていたジャスティンだが、行動は男前だとメディアは絶賛。「それでもいけ好かない」と嫌う声も多いが、クリスチャンソングを熱唱する姿に好感を持つ人は多く、じわじわと株を上げている。

 ジャスティンは、16歳の頃から2歳年上のセレーナ・ゴメスとくっついたり離れたりを繰り返してきた。2012年末にセレーナと破局した後に荒れまくり、法的問題を起こしもしたが、もともと敬虔なキリスト教信者である彼は改心を誓い、支えてくれるファンのためにと仕事に没頭。15年にリリースした通算4枚目のアルバム『Purpose』を引っさげ、16年3月にスタートしたワールドツアーでは40カ国を回り、150公演をこなした。しかし、あと残り14公演という昨年7月、ジャスティンは突如ツアーのキャンセルを発表する。「心と魂を維持できる自分でありたいから」と燃え尽きてしまったことを明かし、その後は心酔する牧師カール・レンツがいるヒルソング教会に入り浸るように。ヒルソング教会はペンテコステ派であり新興宗教ではないが、あまりにも熱心に教会に通いレンツ牧師と仲良くつるんでいるため、「ヒルソング教会のトム・クルーズ」とまで呼ばれてしまっている。

 プライベートでは、同じ教会に通うセレーナ・ゴメスと復縁し、盛大にいちゃついていたが、先月にまた破局。さぞかし落ち込むかと思いきや、間髪入れずにパトリック・シュワルツェネッガーの恋人の妹でモデルのバスキン・チャンピオンとデートを繰り返し、相変わらずのモテっぷりに世間の殿方は嫉妬している。

 その一方で、ホームレスと交流したり、イースターの日には「イエス・キリストが僕の人生を変えてくれた。イースターはバニーの日じゃないんだよ」と、バニーのコスプレ写真を投稿するセレブたちを非難するようなメッセージを公開するなど、クリスチャンとしての言動も注目されている。最近では、UFCの選手が乗ったバスを襲撃して多くのけが人を出し、警察に拘束された格闘家コナー・マクレガーについて「人間は誰もが間違いを犯すものだからね」と穏やかな声でコメントしたため、「歌手を引退して牧師にでもなるんじゃないか」と囁かれていた。

 そんな真面目人間になりつつあるジャスティンが、毎年のように繰り出しているアメリカ最大規模の野外音楽フェス・コーチェラに、今年も観客として参加した。スーパーマーケット「ウォルマート」でヨーデルする動画がSNSで拡散され一躍有名人になり、コーチェラでパフォーマンスを行ったマンソン・ラムジーの元に駆けつけ友達になり、その後自身もヨーデルしながらご機嫌で会場内を歩く姿が激撮され、今年は穏やかかつお気楽に楽しむものとみられた。

 が、その直後、ジャスティンがコーチェラのパーティで、ピンチに陥った女性を救うため“秘めたる力”を出したと報じられたのだ。

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