男性アイドル
【ジャニーズ研究会レポート】

Kis-My-Ft2藤ヶ谷太輔、目指すはV6森田&生田斗真! 「いろんな面を持つ男に」と目標語る

2018/02/04 08:30
ついに世界がガヤさんの“闇”に気がついてしまった……!

 3月6日より上演される舞台『そして僕は途方に暮れる』で主演を務めるKis-My-Ft2藤ヶ谷太輔が、「BEST STAGE」2018年3月号(音楽と人)に登場。本作への意気込みを熱く語った。今回藤ヶ谷が演じるのは、周囲の人を裏切り、あらゆる人間関係から逃げる青年・菅原裕一。ヘヴィなストーリーが展開されることもあり、「BEST STAGE」のインタビューでは藤ヶ谷が背負う闇の部分にまで話題が発展した。

 藤ヶ谷にとって約2年ぶりとなる外部舞台。「1人で戦地に向かうような気持ちになりますね」と、Kis-My-Ft2やジャニーズから離れて仕事をする時の心境を語っている。また個人の仕事は、改めてメンバーの存在を感じるタイミングでもあるという。

 しかし、1人だからこそ得られるものも大きい、と続ける藤ヶ谷。『そして僕は途方に暮れる』は、作・演出を手掛けた三浦大輔が藤ヶ谷のイメージを反映させた新作になっているとか。なんでも、三浦と藤ヶ谷は今回が初対面だが、顔を合わせた際に三浦から「意外にジャニーズっぽくないんだね」「優等生ではない部分がある」と言われたそう。第三者から見た藤ヶ谷の姿が、そのまま菅原という役になっているのかもしれない。

 そして実は、2014年に藤ヶ谷が主演した舞台『コルトガバメンツ~ハジメのハジマリ~』の演出家・田村孝裕にも「華やかな世界にいながらも寂しさを感じる」と言われたことがあるのだとか。学生時代からの友人に、「たまに横顔が寂しそう」と言われたエピソードを明かした藤ヶ谷は、「闇の中で光を探してるのかも(笑)」とコメント。アイドルとしての活動では見えない部分だからこそ、舞台上では逆に“闇”が映えるのかもしれない。

 とはいえ、キラキラとしたジャニーズアイドルでありながら、人間の闇や陰の部分を表現していくことは相当難しいはず。その課題をクリアしている先輩に、藤ヶ谷は憧れを抱いているようだ。V6森田剛、生田斗真と俳優としても評価されている先輩の名前を挙げ、「僕もそんなふうに、いろんな面を持つ男でありたい」と語っている。

 本作はアイドルとしての魅力だけでなく、人生の“渋み”も魅せられる表現者へと成長を遂げる、大きな一歩になることだろう。3月の幕開けが楽しみになるインタビューであった。

最終更新:2018/02/04 08:30
アクセスランキング

今週のTLコミックベスト5

  1. 塩対応な私の旦那様はハイスペックな幼馴染!?~トロトロに甘やかされて開発される体~
  2. 交際ゼロ日で嫁いだ先は年収5千万円のスパダリ農家~20歳、処女を弄ぶ優しい指先~
  3. お花屋さんは元ヤクザ~閉店後の店内で甘く蕩ける~
  4. 体育会系幼馴染は世界一の溺愛男子~全人類の好感度がある日見えたリケジョの私~
  5. 淫魔上司は不器用な溺愛男子~インキュバスが魅せる激甘淫夢は人外の快感~
提供:ラブチュコラ
オススメ記事
サイゾーウーマンとは
会社概要
個人情報保護方針
採用情報
月別記事一覧
著者一覧
記事・広告へのお問い合わせ
プレスリリース掲載について
株式会社サイゾー運営サイト