芸能
ドン、2018年もファイティン☆

“芸能界のドン”が暗躍!! バーニング・周防社長をハッスルさせた「2017年5大ニュース」

2017/12/31 11:45

■系列事務所の売れっ子・宮根誠司のスキャンダルにお達し

 かつて「女性セブン」(小学館)に報じられた不倫と隠し子騒動を、今さらになって「週刊文春」に蒸し返された宮根誠司。宮根は、バーニングプロダクション系列であるテイクオフに所属しており、ドンもこの騒動には、気を揉んでいたようだ。

「当時の記事は、宮根が愛人や隠し子の存在を独白する形でしたが、今回はお相手だった女性・Kがインタビューに応じて、宮根を“告発”する内容。これまた相当古い話で、インパクトもなかったため、報道の波紋も、まったくと言っていいほど広がりませんでした。一応、『文春』は宮根の独占インタビューの掲載まで見越していたようですが、ドンは『文春』を『天敵』認定しているだけに、『文春には絶対に対応するな!』と、各傘下事務所にお達しを出したそうですよ」(スポーツ紙記者)

■無名アーティストを猛プッシュ、『レコ大』新人賞に導く

 バーニング御用達のスポーツ紙、情報番組が、突如猛プッシュを始めたNOBU。一応今年の『日本レコード大賞』では、新人賞を獲得しているが、一時期は「ドンパワーで『紅白』初出場まで決めてしまうのでは?」と、音楽関係者を不安にさせていたそうだ。

「ドンは、天敵『文春』にNOBUの猛プッシュぶりを報じられた上に、直撃取材まで受けており、これはかなりの異常事態ですよ。なんでもドンは、寵愛する高田みづえとNOBUに交流があったことから、紹介された楽曲を『売らないとダメだ』などとプッシュすることを決めたそう。しかし、日頃から週刊誌の取材には応じるなと周囲に話しているのに、『文春』に対して『(NOBUのレコ大最優秀新人賞決定について)あー、それは100%あり得ません』と、普通に答えていたため、一部からひんしゅくを買っていました」(レコード会社関係者)

■“天敵”貴乃花親方を猛バッシング!

 若嶋津(現・二所ノ関親方)に嫁いだ高田みづえの縁から、角界にパイプを築いたドン。日本相撲協会の旧体制派へ、尋常ではないほどの肩入れをしているそうだ。

「その天敵となる貴乃花親方がとにかく許せないようで、御用達メディアに『貴乃花をバッシングしろ』と、一時期かなり強力な要請を行っていました。二所ノ関親方が入院した際には、いち早く病室に駆けつけ、テレビで放送された病院前の映像には、バッチリとその雄姿が映し出されていました。その効果もあってか、やや貴乃花親方を批判する向きも強まっていたものの、ドンからすればまだ物足りない様子。先日も貴乃花について『あいつは※※※だ』と、やや差別的な陰口を叩いていましたよ」(情報番組プロデューサー)

 18年、ドンは芸能界を舞台にどのような活躍を見せるのか。陰ながらウォッチしていきたい。

最終更新:2017/12/31 11:45
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