芸能
最近ザワついてる?

柴咲コウ、『直虎』主演の裏で「怪行動」――IT会社設立めぐり「崩壊寸前」とささやかれるワケ

2017/11/26 11:45
現実でもおんな城主みたいだけど?

 所属のスターダストプロモーションから事実上独立し、自らが代表を務めるIT企業を設立、芸能生活においても“おんな城主”になっていると報じられた柴咲コウ。ドラマやCMなど、一部業務は引き続きスターダストと提携しながら、歌手やファンクラブ運営などは自らの会社で行う手法は、業界内で「海外セレブに近い画期的な手法」と評価されているという。しかしその新体制の実情は、さまざまな“不手際”が勃発しており、早くも崩壊寸前のようだ。

「柴咲は、昨年の単発ドラマ『氷の轍』(テレビ朝日系)頃から、スターダストのマネジャーが仕事に関与することを拒否し始め、自らが雇った個人マネジャーを現場に付けるように。しかし、そのうちに個人マネジャーも柴咲から離れてしまったようで、最近では自ら車を運転して、現場を回るようになっています。現在放送中の大河ドラマ『おんな城主 直虎』でも同様ですので、NHK関係者がスターダストに『主演に運転させるなどもってのほか』と何度も抗議したものの、本人の方がかたくなに受け入れませんでした」(テレビ局関係者)

 柴咲とスターダストに、深い溝ができていることは明らか。そして、そんな中、「週刊文春」(文藝春秋)が、「レトロワグラース」なるIT企業の社長に柴咲が就任していたと報じたのだ。

「同社で柴咲のパートナーを務めているのは、『モブキャスト』創業者として知られる実業家・藪考樹氏。『レトロワ』は、新しく柴咲の専属マネジャーを採用したようで、近ごろ出演したイベントに姿を見せていました」(スポーツ紙記者)

 ところが、IT出身の藪氏をはじめとして、「レトロワ」には芸能界に精通する人材がまったくいないようだ。

「今月、渋谷・ヒカリエで行われたツリー点灯式に出席した柴咲が、『イベント会社の不手際にブチ切れした』などと一部週刊誌で報じられていましたが、仕切りの悪さにキレていたのは、報道陣も同様。もしこの場にスターダスト関係者がいれば、イベンター側をうまくコントロールできたはずですが、現在柴咲の周囲にいるスタッフは、まるで勝手がわからないのでしょう」(同)

 来年には映画撮影がスタートするという柴咲だが、「レトロワ」スタッフではらちが明かなくなってしまったようで、なんと自ら、新マネジャーのスカウトに奔走中なのだとか。

「柴咲自身が手がけるファンクラブの売り上げは微々たるものですし、オフィシャルTwitterのフォロワー数が700人台というところを見ても、とても独り立ちしてやっていけるとは言い難い。もともと、『レトロワ』設立は、柴咲のわがままから始まったこともあって、スターダスト関係者の間では、彼女に関する悪評が飛び交っている状況ですよ」(前出・関係者)

 このままジリ貧状態に陥ってしまえば、柴咲は再びスターダストの正式所属タレントに“出戻り”してしまうかもしれない。果たして“城主”の地位はいつまでキープできるだろうか。

最終更新:2017/11/26 11:45
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