仁科友里の「女のためのテレビ深読み週報」

小倉優子、シングルママタレとしての今後に生かすべき“理屈っぽい女”の一面

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羨望、嫉妬、嫌悪、共感、慈愛――私たちの心のどこかを刺激する人気芸能人たち。ライター・仁科友里が、そんな芸能人の発言にくすぐられる“女心の深層”を暴きます。

<今回の芸能人>
「付き合った時から8年」小倉優子
『行列のできる法律相談所』(日本テレビ系、3月26日)

 海外ドラマや映画で見ることのある結婚契約書。離婚や遺産相続の際、配偶者ともめないための契約で、セレブリティが交わすものというイメージがあるが、日本においてそれが最も必要なのは、ママタレなのではないだろうか。日本の芸能界にママタレは多数存在するが、大原則は“夫婦円満”なことだろう。

 ママタレが手の混んだ料理をブログに載せたと仮定する。その際、“夫婦円満”な場合は、「やっぱり料理がうまいと家庭は円満」と見なされ、仕事が増える可能性もあるが、夫に浮気された場合は「これだけの料理を作って、それで浮気されるって……」と嘲笑されることになりかねない。つまり、ママタレの生命線とは「ママであること」ではなく、「夫が浮気をしないこと」なのである。なので、ママタレとしてやっていこうと思う芸能人は、婚姻時に「絶対浮気しない」か「浮気が露見した際はこうする」という詳細な条件を相手と決めておかないと、飯の食い上げになりかねない。

 小倉優子が、3月26日放送の『行列のできる法律相談所』(日本テレビ系)で離婚を発表した。昨年、「週刊文春」(文藝春秋社)が元夫であるカリスマ美容師の不倫(相手は小倉の所属事務所の後輩)を報道して以来、離婚説は持ち上がっていたが、やはり溝は埋めがたかったらしい。料理本や製菓プロデュースなど、ママタレとして着々と地位を固めつつあった小倉だけに、離婚はしても、このポジションを手放さないことにしたようで、「子ども一番じゃなくて、旦那さん一番にしてれば違ったのかな? と思っています。そこは本当に反省しました」と自らの非を認めつつ、「(4歳の長男が)僕も頑張ってお手伝いして働くからと言ってくれた」と語っていた。前向きで健気なシングルマザー路線を打ち立てたということだろう。

 4歳と新生児を抱えて、ママタレとしての仕事もし、夫を一番にしていたら、あなた確実に過労死しますよ、と言いたいところだが、かつてスザンヌがプロ野球選手である元夫との離婚に際し、同じような発言をしてイメージが上げたことから、その路線を踏襲したとも考えられる。しかし、小倉にはスザンヌにない“我の強さ”も見え隠れするのである。

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しぃちゃん

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