芸能
セリフは一言だけ!?

「あっという間に死ぬ」ローラ、米『バイオハザード』出演シーンが「ショボい」と失笑の渦

2017/01/07 15:00
臣くんとも破局し、残すはお料理コーナーだけ……

 12月23日、ミラ・ジョヴォヴィッチ主演の映画『バイオハザード:ザ・ファイナル』が公開された。今作はシリーズ完結編であると同時に、モデルでタレントのローラが出演していることでも話題になっている。だが、映画館を訪れた観客からは、ローラの扱いの“ショボさ”に失笑が漏れているようだ。

「公開前は“ついにハリウッドデビュー”などと騒がれたり、都内で行われたワールドプレミアでは主演のミラと一緒に登場したりと、いかにも重要な役どころを演じたかのように喧伝されていました。しかし、フタを開けてみれば、ただのチョイ役ですよ。出演時間は、トータルでも5分程度」(映画ライター)

 ローラが演じたのは、ミラ演じる主人公・アリスと共に戦う女戦士コバルト。役のために肉体改造に取り組んだことが報じられたほか、彼女のインスタグラムでは、南アフリカでの撮影の様子も公開されていた。

「ローラとミラの絡みは1回、セリフも一言だけ。あっという間に死んじゃうので、そりゃ登場時間が短いのも当たり前ですよね(笑)。しかし、『ローラは実はチョイ役なのでは?』というのは、10月に予告編の映像が公開されたときからささやかれていました。重要な役どころといいながら、ローラが予告編に登場したのはほんの一瞬でしたから」(同)

 そんなローラには、ネット上で「気の毒」といった同情の声がないわけではない。

「しかし、よく考えてみてください。世界的に無名で、女優としてのキャリアもないローラに、世界的な大ヒットシリーズ映画の主要キャストのオファーが届くわけがないじゃないですか。“ハリウッドデビュー”の箔をつけたかったローラ側から、製作側に“チョイ役でもいいから”と声をかけたと考えるのが妥当です。製作側としても、バイオハザードシリーズは、興行収入が本国アメリカより日本の方が上回っているので、適当な役でも与えて、とりあえず出しとけ、ということになったのでは。以前にも、同シリーズに歌手の中島美嘉がやはりチョイ役で出演したことがありますが、それと同じでしょう」(同)

 なんとも拍子抜けのハリウッドデビューとなったローラ。今後、本格的に女優業に進出していくのだろうか。

最終更新:2017/01/07 15:00
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