自分より稲垣吾郎がモテないことを心配! いま振り返りたい、草なぎ剛とメンバーの仲良しエピソード(2000年以降編)
1988年4月に結成、91年9月9日にCDデビューしたSMAPが、まもなく約25年の歴史を閉じようとしている。「チーフマネジャーの退職」「派閥問題」などさまざまな原因が挙げられているが、決定的ともいわれているのが「メンバーの不仲」。しかしファンが見守ってきた日々は、「不仲」とはかけ離れたものだった。そこで、SMAPのメンバー仲を振り返るべく、思わず頬が緩んでしまうようなエピソードをわずかながらも紹介したい。草なぎ剛とメンバーの仲良しエピソード(2000年以降編)をプレイバック!
【草なぎ剛×中居正広】
・「メンバーは、みんな根がやさしくて、忙しいときほど気を使ってくれるんだ」と、2008年発売のアイドル誌「ポポロ」(麻布台出版)でSMAPメンバーのことを語っていた草なぎ。楽屋で寝ていたときには、中居が「疲れてるのか。がんばれよ」と優しく声をかけてくれたとか。それをあとから知った草なぎは、「よかった、このメンバーで」と改めて実感したそう。
・「月刊ザテレビジョン」(KADOKAWA)にて、「お気楽大好き!」という連載を持っている草なぎ。12年の同連載では、中居への“メンバー愛”を熱く語っている。「なんだかんだ言って、1番グループのことを考えている人」と、SMAPのリーダーである中居について分析し、「言葉では言い尽くせない苦労やプレッシャーを抱えてきたと思うんですよ」と、中居の知られざる一面を明かした。また、「中居くんがリーダーじゃなかったら、SMAPはここまで来れてないんじゃないかな」とその貢献度の高さを称え、「中居くんのそばで仕事ができて幸せだと思ってるんです(中略)感謝してます!」と伝えていた。同記事で草なぎは「これからも長くSMAPをやっていけるように、僕も何かグループに返していけるような人間になりたい」という発言もしていた。