芸能
エイベについて愚痴ってもらいました

「レコ大」買収報道、「エイベックスは意に介さず」! AAA猛プッシュに「業界はしらけムード」

2016/11/03 11:45
「Welcome to TOKYO」/rhythm zone

 「週刊文春」(文藝春秋)の報道によって、「日本レコード大賞」の“買収疑惑”が大騒動に発展している。その影響で、同賞への懐疑心が一般人に膨らみきっている中、レコード業界も「もはや一部の大手以外、『レコ大』への意欲を完全に失っている」(レコード会社関係者)という。

「10月27日発売の『文春』が掲載したのは、大手芸能事務所・バーニングプロダクションが、LDHに対して発行したとされる“1億円の請求書”の写し。これを、LDHが三代目J Soul Brothersの『レコ大』受賞を買収した証拠だとしたわけです。この大スキャンダルに、今年の『レコ大』はどうなることやらと思われましたが、結局また、三代目JSB所属レーベルの大元・エイベックスが勝ち取ることになるようです」(スポーツ紙記者)


 以前から、うわさされていた通り、今年の『レコ大』受賞者は、エイベックス所属の男女混合パフォーマンスグループ・AAAで内定しているという。

「エイベックスは、『文春』の報道が出ても、彼らを受賞させようと息巻いているようです。今年AAAがリリースしたシングル『NEW』(6月発売)と『涙のない世界』(10月発売)は、どちらもオリコンで首位を取ったわけでもなく、世間でも大して話題になっていませんが、エイベックスは意に介していない様子です」(同)

 こうしたエイベックスの強引な姿勢に、ほかのレコード会社は、同賞への“やる気”を失ってしまっているようだ。

「ここ3年ほど、全社とも『レコ大』に関しては、『どうせ大賞はEXILEか三代目でしょ』『大賞を目指して頑張ってもムダだから』としらけモードで、アルバム賞や企画賞を狙うのが恒例になりつつありました。かつては、各社で秋頃から『レコ大』についての会議が行われていたものの、次第に議題にすらのぼらなくなっていたところに“1億円買収”が表面化してしまい、来年以降はさらに各社のモチベーションも下がることでしょう。世間から『レコ大』に向けられる視線もさらに厳しくなったことですし、『レコ大』自体が消滅するのも時間の問題といえそうです」(前出・レコード会社関係者)

 まさに風前の灯である「レコ大」。“文春砲”を受けないまでも、終わりを迎えるべきタイミングだったのかもしれない。

最終更新:2016/11/03 11:45
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