その他
なぜか広瀬アリス投入

KinKi Kids・堂本光一「出演NG」で惨事!? 『探偵ミタライの事件簿』ランキング圏外の現実

2016/06/10 11:45
『探偵ミタライの事件簿 星籠の海』公式サイトより

 俳優・玉木宏の主演映画『探偵ミタライの事件簿 星籠(せいろ)の海』が、6月4日に公開されたが、週末の興行成績ランキング(興行通信社)では初登場12位と、トップ10入りを逃す結果に終わった。昨年3月にはKinKi Kids・堂本光一出演のスペシャルドラマも放送していた同作だけに、関係者からでさえ「映画にも堂本が出ていれば、トップ10入りも夢じゃなかったろうに……」といった声が出ているという。

 玉木は昨年のドラマ『天才探偵ミタライ~難解事件ファイル「傘を折る女」~』(フジテレビ系)で主人公・御手洗潔役を、また堂本は玉木の相棒・石岡和己役を好演。続編が示唆されると、同ドラマのファンは玉木と堂本ペアの再共演に期待していたが、最終的に映画版の相棒役は女優・広瀬アリス演じるオリジナルキャラクター・小川みゆきと発表された。


 映画化をめぐっては、原作者である作家・島田荘司氏がTwitterで衝撃の暴露を展開したことが話題に。すでに当該ツイートは削除されているが、このとき島田氏はドラマ版の視聴率が10%に満たなかったことに触れ、ジャニーズ事務所が堂本の映画出演を許さなかったという内部事情をバラしたのだ(既報)。

「そんな“いわくつき”の映画となってしまったせいもあるのか、公開初週はトップ10圏外。もともと上映スクリーン数は、153と中規模公開だったので、“大爆死”とまではいかないものの、堂本が出ていればもっと好成績を収めていたと考えられます」(同)

 実際、『星籠の海』を鑑賞したネットユーザーからも「大人の事情で光一くんを出さないなんて、残念」「原作ファンとしては、石岡くん不在なのがショック」といった声が噴出しており、堂本の演じる石岡が登場しなかった代償は大きいと思われる。

「映画業界では『ジャニーズタレントを出すのは、ヒットの条件の1つ』といわれており、堂本が出ないと決まった時点で、客足が減るのはある程度予想できていた。だからこそ、島田氏も黙っていられなかったのかもしれませんね」(同)

 今後、追い上げを見せてシリーズ化されるほどの人気映画になれば、堂本の登場もかなうかもしれないが、現状、望みは薄そうだ。

最終更新:2016/06/10 11:45
アクセスランキング

今週のTLコミックベスト5

  1. 塩対応な私の旦那様はハイスペックな幼馴染!?~トロトロに甘やかされて開発される体~
  2. 交際ゼロ日で嫁いだ先は年収5千万円のスパダリ農家~20歳、処女を弄ぶ優しい指先~
  3. お花屋さんは元ヤクザ~閉店後の店内で甘く蕩ける~
  4. 体育会系幼馴染は世界一の溺愛男子~全人類の好感度がある日見えたリケジョの私~
  5. 淫魔上司は不器用な溺愛男子~インキュバスが魅せる激甘淫夢は人外の快感~
提供:ラブチュコラ
オススメ記事
サイゾーウーマンとは
会社概要
個人情報保護方針
採用情報
月別記事一覧
著者一覧
記事・広告へのお問い合わせ
プレスリリース掲載について
株式会社サイゾー運営サイト