ファン大興奮！　筋金入りのギャングスタ・ラッパー「ザ・ゲーム」が、ギャング疑似体験アプリを発売

　キャラクターの会話は放送禁止用語満載のため、「ピー」という音ばかり聞こえ、内容は不明。一部の言葉から推測するに、「オレをなめると痛い目に遭うぜ」というようなことを言っているものと思われる。作戦シーンでは、「ピー」「ピー」鳴りまくる中、ゲームが怖い顔で仲間を煽っており、緊迫したシーンに仕上がっている。ちなみに、ゲームの顔とアバターは似ていないものの、体中に彫られているタトゥーは一致。目をひんむいてガトリング砲をぶっ放すなど、過激な作品に仕上がっているようだ。

　この報道記事のコメント欄には、「ゲームが手がけるのなら、めちゃくちゃおもしろそう！」「絶対にダウンロードする」「アホな男どもが、興奮しながら課金しまくるんだろうなぁ」などの書き込みがあふれ、早くも大盛り上がり。

　『Block　Wars』は、今夏にリリースされる予定で、ダウンロードは無料。より良い銃・車、戦力となる舎弟などは、課金して手に入れる仕組みとなっている。課金アイテムは、99セント（約108円）から99ドル（約1万円）の間で販売される。

　発売前ながらも、『Block　Wars』はコンプトンを飛び出し、東海岸VS西海岸の大抗争へ発展させることを計画しているという。となれば、ゲームとビーフを繰り広げている50セントらのラッパーに似たキャラクターも出てくるのではないかと、熱い注目を集めている。