北川景子、「日テレに恩義は感じてるはず」！DAIGOと交際でウワサされるマル秘シナリオ

　今年の『24時間テレビ38　愛は地球を救う』（日本テレビ系、8月22～23日）のチャリティマラソンは一味違う。今回は、南は沖縄・残波岬、北は北海道・宗谷岬と日本の南北2カ所からそれぞれ47都道府県を人々がたすきでつなぎ、リレーしていくというもの。現在、南ルートでは三重県付近、北ルートは福島県付近にたすきがつながれているという。「つなぐ　～時を超えて笑顔を～」というテーマ通りの企画だ。

　さて、そんな多くの人の手を経た2本のたすきを受け取り、22日当日、某スタート地点から武道館まで駆け抜けるのが、今回チャリティランナーに選ばれたロックミュージシャンでタレントのDAIGOだ。イモトアヤコや森三中・大島美幸など、毎年時の人がランナーに選ばれる傾向のある中で、DAIGOという人選にはお茶の間から驚きの声も上がった。業界では評判が高いというDAIGOだが、どんな人となりなのだろうか。仕事をしたことのある関係者から声を拾った。

「チャラチャラしているイメージですけど、中身は好青年です。祖父の故・竹下登元首相が消費税を導入したとき、大勢の反対派が家（官邸）の前でデモを起こしたり、また学校の担任からも『お前のじいさんが、あんなくだらん税を導入しやがって！』などと責められたりしたそうです。そんな経験が影響しているのでしょう、周りが自分のことをどう思っているのかは敏感に察知しますね。とはいえ流されずに、芯は持っている。例えば番組で何かお願いしたときでも、『ここまでは良いけどここはダメ』と、きちんと明確な基準を持っています。でも、わがままというわけではなくて、相手の立場も考えられますから、仕事はしやすいです」（DAIGOと仕事をしたことがあるディレクター）

　では、現在、女優の北川景子と交際中のDAIGOの恋愛面はどうだろうか。

「純粋ですよね。語り草になっている話としては、学生時代、好きだった女性がイギリスに留学することになったとき、彼女が社交辞令で『遊びに来てね』と言った言葉を真に受けて、本当にイギリスへ会いに行ったらしいです。女性は目の前に突然現れたDAIGOにドン引きしていたそうです」（業界関係者）

　そんなDAIGOは、今回のチャリティランナー就任で、あることがウワサされている。8月23日、日本武道館に到着したDAIGOのもとに北川が現れ、DAIGOが彼女にプロポーズ。「マラソンのゴール」と「結婚」という「Wゴールイン」が実現するのではないかというウワサだ。

「いや、そのシナリオは今のところありません。DAIGOの事務所的には北川に来てほしがっているらしいですけどね。北川は目下、主演ドラマ『探偵の探偵』（フジテレビ系）の撮影中。いくら好きな相手に会いたいからとはいえ、のこのこと武道館には現れたりしないでしょう。また所属事務所のスターダストプロモーションとしても、熱愛発覚後、公にさらす初の2ショットというカードを、『24時間テレビ』という舞台ではさすがに切らないでしょうし」（同）

　さらにこの『探偵の探偵』は、篠原涼子『アンフェア』、竹内結子『ストロベリーナイト』と、フジテレビが近年仕掛けてきた、人気女優をヒロインとしたドラマの映画化というパターンを踏襲し、同じく映画化も視野に入れているという。つまりは当面はまだ仕事に集中しなければならない北川にしてみれば、しばらく結婚はお預けのようだ。

「しかし、2011年のドラマで共演し、去年１月放送の『火曜サプライズ』（日本テレビ系）で再会して意気投合、3月頃から交際に発展した2人からしても、そのキッカケを作った日本テレビには少なからず恩義は感じているはず」（同）

　唯一心配なのは、当のDAIGOの体力面。現在、大磯や横浜などでマラソンの練習をしたり、ツアー先でも走り込んでいるという彼だが、この猛暑の中でのマラソンは過酷さを極める。果たしてどんな走りを見せてくれるのだろうか。