「母親を愛しすぎて、父親と離婚させようとした」”マザコン芸人”ひぐち君
何が面白い!?~』／ビクターエンタテイ
ンメント
ダウンタウン・浜田雅功と元・モーニング娘。の藤本美貴の司会で昨年10月からスタートした『THE 1億分の8』（MBS製作・TBS系）。当初は「ワケありカップル」など素人のパンチの効いたエピソードを紹介する番組だったが、ここにきて『アメトーーク！』（テレビ朝日系）化。2月17日放送分はタカアンドトシのタカ、髭男爵のひぐち君、ブラックマヨネーズの小杉、トータルテンボス・藤田、NONSTYLE・石田らによる”マザコン芸人”が放送された。そこで、芸人たちの衝撃的なマザコンっぷりが暴露された。タカは母親が選んだブリーフしか履かないことを相方のトシから告白され、次のようなやりとりがあった。
トシ「コイツ（タカ）は、お母さんが選んだブリーフしかはかないんですよ」
浜田「（顔をしかめて）何それ～」
トシ「お母さんが付けたウサギのワッペンが付いたのしかはかないんです」
浜田「今も？」
タカ「今もですよ。ウサギじゃないアザラシですよ」
トシ「一緒だよ!!」
すると、タカはおもむろにズボンを脱ぎだし、ブリーフをご開帳。そこには、かわいらしいアザラシのワッペンがチン座し、女性ゲストたちはマジドン引き。「下着を買いに行くのが恥ずかしい」とタカは弁明するが、トシから「女性にプレゼントするTバックは普通に買いにいけるじゃねえか」とバラされ、狼狽していた。さらに、極めつきは、マザコンを通り越して、母親に恋愛感情を抱いているひぐち君の秘話が、相方の山田ルイ53世から明かされた。
山田「ひぐち君はお母さんのこと好きすぎて、小さい時にお父さんに『お母さんめっちゃ浮気しているよ』と吹き込んで、離婚させようとした」
浜田「●●●●（キで始まる放送禁止用語）や。何でそこまでするの？」
ひぐち君「僕のお母さん本当にキレイで、独占したい気持ちが幼心でありまして、中学生のときにお母さんの高校時代の写真が出てきたんです。それを見たらめちゃくちゃかわいい。それ以上の女性にまだ出会っていないんですよ。広末涼子さんよりキレイですから。世界で一番キレイだと思うんですよね」
さらに、浜田が「撤収する？」と収録をボイコットしようとするほどのマザコンっぷりが、エゲツないほど暴露された。ある週刊誌記者は次のように語る。
「ひぐち君は、1人暮らしながら、母親にマンションの合鍵を渡しており、掃除も母任せ。さらに、ベッドで『お母さんと一緒に寝るんで』と、母親と添い寝をすると平然と語りました。そして、ベッドシーツは、『彼女が泊まったりして汚れてるんで。彼女は汚いですね、他人なので』と恋人を汚いもの扱いし、母親は神聖視しているかのよう。最後には、母親が作った魚料理を食べる際に、母親が一度口に含んで魚の骨を取り、それをひぐち君が平然と食べるという幼児のような光景も公開された。これはマザコンどころではなく、父親と別れさせ、母を独占しようとした話も含めて、”エディプス・コンプレックス”ですね」
精神分析学者フロイトが提唱し、多くの文学作品でもテーマにされてきた”エディプス・コンプレックス”を地で行くひぐち君。親子のつながりが希薄になり、子が親を殺し、親が子を殺す嘆かわしい事件が続発する時代に、実は結構なことなのかもしれない。ひぐち君と母親との愛の絆は”ひぐちカッター”でも切れなさそうだ。
逆に聞こう、「病気なの」
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