事務所トラブルの西山茉希 泥仕合で、アノ「封印されたゴシップ」が暴露される!?

2017/06/11 10:00

 モデルの西山茉希が所属事務所とトラブルになり、業界内では「西山の封印されたゴシップが暴露されるのではないか」とウワサになっている。

「西山はプライベートが派手なタイプで、事務所が必死になってカバーしてきたと聞きますから、揉めるといろいろバラされちゃうんじゃないですかね。独立するにしても、できるだけ穏便に進めたほうがいいと思いますよ」(別の芸能プロ関係者)

 西山は先ごろ、週刊誌で2月から給料が未払いになっていることを告発。その給与もデビュー以降の13年間ずっと昇給がなく、昨年11月には弁護士を通じて契約解除の意志を伝えたが、5月1日の仕事を最後にマネジャーも退社し、引退危機に追い込まれているという。

 これに対し、事務所社長は「徹底抗戦」を表明。スポーツ紙などで「子どもができてドラマの予定を飛ばした」「月給以外にも600万円の高級家具をそろえたり、運転手付きの車で送迎していた」などと反論し、「裁判になったら、これでもかっていうくらいやります」とまで言い放ったという。

 このやりとりに、前出の関係者は「どっちも損をするやり方」だと苦言を呈する。

「西山は弁護士を通じて解決を図っていたなら、わざわざマスコミを使ってトラブルを表面化するべきではなかった。それをやると、収拾がつかなくなる。事務所サイドもマスコミを使って過去の話をバラしてくるだろうから。社長も社長で、そういう浅はかなタレントにヒステリックな対応はしないほうがよかった。徹底抗戦なんて言うと、ブラック企業にしか見えないよ」(同)

 西山は2005年にファッション誌「CanCam」(小学館)の専属モデルとしてデビューすると、瞬く間に人気となり、07年には「ポスト・エビちゃん」と呼ばれ、映画やCMの出演などで大ブレーク。12年に、交際していた役者の早乙女太一とDV騒動を起こしている。

 このとき事務所は激怒、幹部が早乙女と別れるよう促していたが、翌年には妊娠が判明し、後に結婚を発表した。当初はDV婚と呼ばれ、スピード離婚も予想されたが、昨年には第2子も出産しており、結婚生活は問題なく見える。

 ただ、一時Twitterでの意味不明な記述が目立ち、「見送った背中にかける言葉は見つからないまま いつもの挨拶しかできず。頭で考えるたくさんのことが より不器用に」というツイートには、病んでいるのかとファンから心配されたこともあった。

「その理由はわからないけど、おそらく事務所サイドは表沙汰になっていない西山の私生活に関して、いろいろ知っているはず」(前出関係者)

 西山は独身時代、KAT-TUN(当時)の赤西仁と熱愛が報道され、一部では西山が二股していたとも書かれたことがあった。DV騒動なども影響し、仕事が減少した後は、バラエティ番組で結婚生活の愚痴や、友人の小栗旬・山田優夫妻の話まで明かしたり、一転して絵本作家としてデビューするなど迷走した感もあった西山だが、さらに新たなゴシップが出てしまえばイメージダウンは避けられず、汚れタレント化してしまう危惧すらある。

「トラブルを公にして世間を味方につけようとしたんだろうけど、DV騒動と違って、事務所トラブルはシャレにならない。今からでも、騒動の拡大は避けたほうがいい」と前出関係者は話しているが……。
(文=片岡亮/NEWSIDER Tokyo)

最終更新:2017/06/11 10:00
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