日本ペン習字研究会会長に直撃

ベッキーの字はどれくらい上手なのか? 「日ペンの美子ちゃん」に聞いた、手紙をキレイに書くコツ

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日ペンの美子ちゃん

 『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』(TBS系)5月13日放送回で、電撃的にテレビ復帰したベッキー。その後も出演の是非や放送直後のゲスの極み乙女。の川谷絵音の謝罪ブログ、元妻の抗議文報道など、ゲス不倫騒動はいまだに収まる気配を見せません。

■「謝罪は手書き」ブームが来るのか

 他人の不倫より今日の食い扶持が重要なカツカツ生活の筆者でも、気になるのはベッキーが何かと直筆の手紙を送りまくっていること。休業前もレターセットを持ち歩いていたというベッキー。1月末に休業を発表してからは、迷惑をかけた共演者たちに直筆の手紙を送り、さらには「週刊文春」(文藝春秋)にも端正な文字の謝罪文を寄せていました(5月5日・12日号掲載)。一般市民の世界でも、トラブル時にお詫びをメールで済ませるのはもってのほか、プリントアウトした謝罪文では、誠意がないように捉えられてしまう風潮はあります。

 しかし、手書きといえば宅配便の宛名書きくらい、すべての文字が左に歪むクセ字の筆者としては、謝罪文=手書き時代の本格到来は歓迎しづらいところ。そこで、まずはベッキーの文字はどれくらい上手なレベルなのか、字がヘタでもどうすれば美文字が書けるのか、「日ペンの美子ちゃん」でおなじみの日本ペン習字研究会に聞いてみました。

■ベッキーの字は「上級ではないが、恥ずかしくない文字」

 お伺いしたのは、日本ペン習字研究会会長の田中鳴舟先生。まずは、「週刊文春」に掲載されたベッキーの文字を見ていただきました。

「上級者ではないけれど、読みやすい文字ですね。少し練習すれば、だいぶ向上するでしょう。この手紙を見る限りでは、本来は大きく書くべき『の』が小さい、『こ』や『と』が大きい。文字懐(もじふところ)という文字の内部空間のバランスを意識すれば、全体の調和がとれるようになります。それから少し文字が走っているところが見受けられますので、落ち着いて書くことが重要です」

 ベッキーの気持ちの高ぶりまでわかってしまうとは、手書き文字、恐るべし! ところで先生、やはり直筆の手紙は誠意が伝わりやすいのでしょうか。

「それは内容にもよるでしょう。思い出すのは、40年ほど前のこと、企業研修の講師として管理職を中心にペン習字の指導をしていました。役職のある人間が、ヘタな字を書いては信用が落ちるということで、信頼獲得のために美しい文字を練習したんですね」

 確かに、部長が丸文字ではガッカリです。手書きで誠意が伝わるかはともかく、信用は得ることができるのかもしれません。

■一文字ずつ練習するのが美文字への道

 さて、文字がサンバカーニバル状態の私でも、ペン習字を学べばどのくらいで美文字になれるのでしょうか。

「まず、手紙のような、長い文章を書いても字は上達しません。一文字を、大きく時間をかけて書くことで、自分の欠点が見えてくるのです。私たちのクラスでは、まずは8~9文字くらいの短文から始めて、中級で12~3文字、指導者クラスで2行の文章を仕上げるのです。そこまで行って、手紙にその力が発揮されるようになるんです」

 先生が特別に教えてくれた、美文字のポイントは4つ。

1. 線の質、反っているのか、直線なのかを観察する
2. 線の長さ、方向は合っているのか
3. 線の位置は合っているのか
4. 文字の中心を見極め、左右対称にバランスよく書く

 これを意識するだけで、ぐっと良くなるとのこと。さらに、ベッキーの謝罪文字で特に気になった部分を先生に書いていただきました。「今日はイマイチだなぁ」という先生ですが、美しい文字を見ていると不思議と心が落ち着きます。不倫騒動に揺れるベッキーにおいては、美しい文字を心がけることが癒やしになったかもしれません。

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「週刊文春」に寄せたベッキーの手紙から、田中鳴舟先生が気になったという「気持ち」のお手本を書いてくれました

 先生によると、ペン習字教室に通って、早ければ2年で師範クラスになる人もいるとか。なるほど、それなら芸能界復帰が暗礁に乗り上げたら、ペン習字の先生を目指してみるのもアリかもよ、ベッキー!
(穂島秋桜)

取材協力:日本ペン習字研究会美文字くらぶ

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