視聴率女王のつまずき

綾瀬はるか、『わたしを離さないで』今期最低も……「入浴シーン披露」で新ドラマ2ケタ突破!

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『NHK放送90年大河ファンタジー 精霊の守り人』(NHK)公式サイトより

 まさかの事態となってしまった。“高視聴率女優”だったはずの綾瀬はるかが主演したTBS系連続ドラマ『わたしを離さないで』(金曜午後10時~)が、全話平均視聴率6.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)と大爆死。フジテレビ系『お義父さんと呼ばせて』(遠藤憲一&渡部篤郎主演)の6.9%を下回り、4月期に放送された民放プライム帯の連ドラの中(テレビ東京は除く)で最下位となる屈辱を味わったのだ。

 これまで、『ホタルノヒカリ』シリーズ(日本テレビ系/2007年、10年)、『きょうは会社休みます。』(日本テレビ系/14年)などの主演ドラマがヒット。主役を務めた13年のNHK大河ドラマ『八重の桜』は平均14.6%とパッとしなかったが、一定の評価を受けた。それだけに、『わたしを離さないで』の不振は、綾瀬にとって忘れてしまいたい“黒歴史”となったのだ。

 そんな綾瀬は、休む間もなく同作最終回(3月18日)オンエアの翌19日、主演ドラマ『NHK放送90年大河ファンタジー 精霊の守り人』(土曜午後9時~)がスタートした。同ドラマは、今回の「シーズン1」が全4話、「シーズン2」(17年1月~)と「シーズン3」(18年1月~)がそれぞれ全9話の予定で、全22話が足掛け3年にわたって放送される壮大な作品だ。

 同ドラマは、主人公の女用心棒・バルサ(綾瀬)が、崖から川に転落した新ヨゴ国の第二王子・チャグム(小林颯)を救出、二ノ妃(木村文乃)から「王子を連れて逃げてほしい」と頼まれ、王子とともに、逃避行をすることになる冒険ストーリー。原作は上橋菜穂子氏の同名ファンタジー小説で、脚本は映画『悼む人』『悪夢ちゃん The 夢ovie』『劇場版テンペスト3D』などを手掛けた大森寿美男氏が担当。そのほかの主な出演者は、東出昌大、林遣都、吉川晃司、吹越満、神尾佑、松田悟志、高島礼子、平幹二朗、藤原竜也、中村獅童ら、そうそうたる面々だ。

 気になる初回視聴率は、綾瀬と木村の入浴シーンが功を奏したのか、11.7%と上々。大河、朝ドラ以外のNHKドラマは、民放より低い傾向にあるだけに、2ケタ突破は合格点だろう。『わたしを離さないで』が惨敗したばかりの綾瀬は、ホッと胸をなで下ろしたに違いない。

 なにぶん3年3シーズンにわたって放送されるとあって、果たして視聴者を「シーズン2」「シーズン3」まで引っ張っていけるかが問題。とはいえ、まずは「シーズン1」で、しっかり高視聴率をマークすることが肝要だろう。綾瀬としては、『わたしを離さないで』の爆死で着せられた汚名を、この作品で返上したいところだ。
(森田英雄)

そんな飛び道具で飯食ってる由美かおるは偉大

しぃちゃん

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