サイゾーウーマン勝手に調査団

8.6秒バズーカー、クマムシ、厚切りジェイソン……テレビ関係者に聞いた、「生き残る若手芸人は?」

rassungorerai.jpg
『ラッスンゴレライ』/よしもとアール・アンド・シー

 とかく“旬の人”を使いたがるメディアの世界。商品CMはもちろん、テレビ番組も同様だ。そんな中、消耗が最も激しいと言われているタレントが「若手お笑い芸人」である。現在のテレビ界も、去年の年末から今年初頭にかけてブレイクした芸人が数多く存在し、厳しい生存競争を戦っている。

「8.6秒バズーカー、クマムシ、ピスタチオ、厚切りジェイソン、とにかく明るい安村、じゅんいちダビッドソン、マツモトクラブ、ゆりあんレトリィバァと、多くの若手芸人がひしめきあい、日々イス取りゲームを繰り広げています」(芸能ライター)

 そんな熾烈な争いを繰り広げる彼らの中で、頭一つ抜けた芸人として2組の名前が関係者から挙がってきた。

「まず芸人生命が長持ちしそうなのが、漢字の成り立ちの難しさを笑いに変えるアメリカ出身の芸人、厚切りジェイソンです。『Why Japanese People!?』と絶叫するお決まりのフレーズでも有名です。これまで、日本で活躍する海外のお笑い芸人といえば、15年以上、人気コンビ『パックンマックン』のパックンことパトリック・ハーランの独占企業下にありました。ボビー・オロゴンもいますけど、芸風でいうと少し違う。最近でこそ国際化の波によってハーフ芸人も増加。デニスの植野行雄や、マテンロウのアントニーもいますが、“生粋の”と言えるのは、それまではパックンだけでした。そんな長らく対抗馬がいなかった枠に厚切りジェイソンという新星が現れたわけですから、使わない手はありません。彼は現在、『ネプ&イモトの世界番付』(日本テレビ系)や『所さんのニッポンの出番』(TBS系)など、日本そして海外を紹介するバラエティ番組に次々と起用され、今や本職(IT企業役員)を半日休んで収録現場にやってくると聞いています」(制作会社社員)

 つまり彼は、今まで手薄だった「面白い外国人」枠にうまくハマったというわけか。さて、「面白さ」に加えて重要視されるポイントとして「ギャグの使い勝手のよさ」が挙げられると語るのは、さるテレビ局の編成マンだ。

「それは特に、CMの世界で効果を発揮します。例えば『ゲッツ!』というギャグを持っているダンディ坂野が現在複数社の企業とCM契約しているということからもわかると思います。最初のブレイクから10年以上たっても彼が活躍できているのは、ほかならぬそのフレーズのおかげであり、さらにはCMでの需要があるおかげ。というのも、『獲得する』という意味のこの一言は、商品を購入してもらうためのコマーシャルには自然とフィットするんです」

 そう語るテレビマンから「生き残る」芸人として名が挙がったのが、「♪あったかいんだからぁ」という歌のフレーズでおなじみのお笑いコンビ、クマムシだ。

「グルメ番組のレポートでもこのフレーズを使って乗り切っていますけど、例えば讃岐うどんチェーン・丸亀製麺の『だし玉肉うどん』のコマーシャルに出演し、2人で歌っている。さらにはNTTドコモのドコモ光パックの5秒CMに登場、『♪あったかいんだからぁ』を『♪お得なんだからぁ』に替えて歌っています。さらに、『温かい食べ物』が恋しくなる冬になれば、また彼らの需要、そして露出も上がることでしょう」(同)

 その上で、テレビマンは最後にこう語った。

「若手芸人時代に、CMでも多用できるポジティブな響きの言葉で、ギャグにも応用できる普遍的なキラーフレーズを考えておくことは、意外と重要です。もちろん、そうした言葉を生み出すことはたやすいことではないとは思いますが。旬が過ぎても、ギャグが芸人としての寿命を延ばしてくれるのですから」

 むろん、今回名前の出た2組以外にも冒頭のように数多くの若手芸人がしのぎを削っている。年末まで無事、姿を見られる芸人は果たして誰なのか?

ゲッツ再評価の流れきたな

しぃちゃん

今、あなたにオススメ



オンナの[裏]掲示板 新着コメント

サイゾーウーマンのSNS

  • 「いいね!」「フォロー」をクリックすると、SNSのタイムラインで最新記事が確認できます。

関連リンク

アクセスランキング

  1. 「オワコン女優」認定の3人は?
  2. 「二度と仕事したくない」勘違い女優
  3. 狩野英孝の“最もヤバいウワサ”
  4. 袴田吉彦の不倫相手が売名活動へ
  5. 狩野英孝事務所、無慈悲な対応
  6. 嫌われている“歌姫”3人を大暴露
  7. 日7対決“敗北しそうな番組”ランキング
  8. “消えたAKB48”河西智美は今
  9. ムショ飯はうまいのか?
  10. “もう終わった”イケメン俳優3人
  11. 狩野英孝、淫行報道で引退の危機
  12. 『東京タラレバ娘』はミスキャスト?
  13. 和田アキ子に「パワハラ批判」噴出
  14. 工藤静香インスタで“におわせ”?
  15. 「仕事をしたくない」嫌われ者タレント
  16. 違法ギャンブルにハマる危険な芸能人
  17. 新春ジャニオタ放談
  18. 薬丸裕英から家族すらも去った?
  19. 篠田麻里子、「老婆のように」劣化!!
  20. SMAP・中居が熱愛報道に渋い顔

オンナの[裏]掲示板人気トピック

ジャニーズの人気記事

  1. 新春ジャニオタ放談
  2. SMAP・中居が熱愛報道に渋い顔
  3. 葵つかさ「松潤の相手」表記にクレーム
  4. ジャニーズ事務所がひた隠すV6の真実
  5. 藤ヶ谷太輔、破局劇に大ブーイング

カルチャーの人気記事

  1. 他人の記事をパクるのはこんな人
  2. 恋愛に浮かれられない「GINGER」のサガ
  3. 逮捕された元警部が語る覚せい剤と刑務所
  4. 「捨てられる妻」の典型とは?
  5. ノンケが「レズ風俗」に行ってみたら

海外ゴシップの人気記事

  1. C・ブラウン、『DB』の痛車でデートへ
  2. マライアが“バツ2”自虐ギャグでノリノリ
  3. ケイティ、年末年始に日本を堪能
  4. トランプ就任式はしょぼくてもOK!
  5. リアーナ、J. Loをアンフォロー