[ジャニーズツッコミ道場]

ファンに対する抜群の殺傷能力を発揮した、Hey!Say!JUMP・山田涼介の『リトルトーキョーライブ』

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1人でも“画”が持つ顔面力を再確認

 今回ツッコませていただくのは、突然多数の「瀕死」&「担降り宣言」を続出させた衝撃番組、11月5日放送分の『リトルトーキョーライブ』(テレビ東京系)。

 10月8日のスタートから、Hey!Say!JUMPとジャニーズWESTが隔週で、各グループから3人ずつ登場し、生放送を行っている。これまでは関東ローカルの深夜番組ゆえに、通常1%前後の視聴率で低調に推移してきたが、5週目にはとうとうHey!Say!JUMPのエース・山田涼介が登場することから、予告に名前が出た時点で注目が集まっていた。

 さらに、放送前日には、同じHey!Say!JUMPの伊野尾慧(一部では知念侑李の名前も)と山田のロケらしき目撃情報と写メがネット上に出回り、「まさかVTR出演なの?」「(リトルトーキョーライブの)ロケの下見?」といった憶測が飛び交う状態に。加えて、当日の新聞のラテ欄に「“ジャニーズが…貴女の部屋にやって来る”生中継!ジャンプ山田まさかの展開どーなる」(朝日新聞夕刊)などと出ると、ファンはさらにヒートアップ。放送開始とともに、Twtitterは大荒れになったのである。

 というのも、この企画、「アイドルの恩返し」と題して、「傷ついた一般女性」の部屋に生中継で山田が訪問し、女性が目を開けて山田の姿を見てしまったら終了というもの。山田は目をつぶっている女性の部屋で、タンスを開けて中身を探るというバラエティ的お約束をやってみせたり、「癒やし」を提供するために、アロマをたいてあげたり、「アーン」でアイスクリームを食べさせたり(食べた瞬間、顔を歪める女性。なんと「知覚過敏」というオチ)、大活躍。

 さらに、スタジオで中継を見ていたメンバー・薮宏太のリクエストで、女性は目をつぶっていて何も見えないのに、山田はダンスを披露し、最終的には「壁ドン」まで披露、そこで女性が目を開けてしまい終了……という、出血サービスぶりだった。もちろんこの企画、「傷ついた女性」の募集なんてもともとしていなかったし、「一般女性」がテレビ慣れしすぎているし、女性の部屋もセットっぽいと見る人もいるし、仕込みであるのは確実だろう。

 それにしても、ただでさえ“生身感”の乏しい整いすぎた顔の山田が一般家庭の部屋にいるという画だけで、なんだかシュールで、面白い。さらに、人見知りの山田が見ず知らずの女性宅に行くという無謀な企画なのに、バラエティ的なお約束もきっちりこなし、「カメラに向かって壁ドンのフリ」&最後に「次はアナタの家に行くかもしれませんよ」と言うなど、ファンへの気配りも忘れない振る舞いはさすがに優等生アイドルだ。

 しかし、ファンからは「ツラすぎる」「死ぬ」「もう2度とこの企画やらないでほしい」「誰得!?」と非難の嵐。「傷ついた女性を1人癒やすと1万人規模の山田担が新たに傷つく」という指摘まで出ていた。特に傷ついたファンの意見で目立ったのが、「これまでドラマでもこういうシーン(恋愛系など)はやらなかったのに、安売りだよ」「初めてはちゃんと女優さん相手で、ドラマとかにしてほしかった」と、まるで処女性を傷つけられたような内容の数々。

 もちろん山田ファンの中にも「楽しかった」「面白かった」という声は多数あったものの、あらためて確信されたのは、山田の21歳になってもまったく変わらない、ファンに対する抜群の殺傷能力だ。山田、つくづく恐ろしい子!
(田幸和歌子)

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しぃちゃん

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