サイ女の「文壇ゴシップ劇場」

柚木麻子、直木賞発表をめぐってブチ切れ!? 文藝春秋が犯した“前代未聞”の大失態とは

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『本屋さんのダイアナ』(新潮社)

 8月に発表された第151回直木賞に、『本屋さんのダイアナ』(新潮社)でノミネートされた柚木麻子。08年に『終点のあの子』(文藝春秋)でデビューしてから『ランチのアッコちゃん』(扶桑社)、『伊藤くんAtoZ』(幻冬舎)など次々ヒット作を生む人気作家だが、直木賞発表を巡って柚木が激怒する事件が発生していた。

 賞の発表当日、候補者は候補作の版元の編集者をはじめ、各社の担当編集者らとともに、喫茶店などで“待ち会”を開くという。これは、文藝春秋の直木賞運営局からかかってくる当落の電話を、その名の通り“待つ”会で、柚木も当日、都内某所でスタンバイしていたというのだが……

「通常運営局は、マスコミに受賞作を発表する前に、候補者それぞれに当落を電話で伝えます。全員と連絡が取れるまで、公表することは決してない。それが今回、柚木のところに電話が来ないまま、他候補者の受賞がニュース速報で流れたそうです。あ然とする柚木の横で、編集者らが青ざめながら確認を取ったところ、運営局が柚木にだけ連絡を忘れるという前代未聞の大失態を犯したことが発覚したといいます」(出版関係者)

 柚木はもともと、文春の「オール読物新人賞」を受賞してデビューしたが、最近は文春の待遇に不満を持っていたそう。「言いたいことをズバズバ言うタイプ」(編集者)の柚木と文春は、折り合いが悪くなっていたとか。

「そんな状況でこの一件が起きてしまい、柚木は堪忍袋の緒が切れて大激怒。失態を犯した運営局の連絡係は、キャリアがある人物なのですが、謝罪の仕方が火に油を注ぐものだったとか。柚木は、いまだに文春の上役の謝罪すら受け入れない状況だそうです」(前出・出版関係者)

 柚木の怒りようは凄まじく、待ち会に引き続き行われた“残念会”は物々しい空気に。「柚木と親しい、作家の朝井リョウがカラオケで盛り上げまくってくれて、何とか場が持った」(同)という。

 選考委員の評に激怒して“決別”した横山秀夫や、5度候補になるも受賞できず「執筆に専念したい」とノミネート自体を拒否している伊坂幸太郎のケースもあるが、柚木も今後、直木賞と距離を置くことになるのだろうか?

朝井リョウの“できる若手社員”ぶりは一体

しぃちゃん

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