フジ日曜8時枠の呪い

『クイズ30~団結せよ!~』9月に打ち切りへ! フジの“豪華ひな壇”売りの終わり

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『クイズ30~団結せよ!~』(フジテレビ系)公式サイトより

 フジテレビが苦戦を強いられ続けている“日曜8時枠”から、また新たな打ち切り番組が輩出されることとなった。ロンドンブーツ1号2号・田村淳とローラがMCを務める『クイズ30~団結せよ!~』が、9月で放送が終了するという。同枠はダウンタウンの『爆笑 大日本アカン警察』が視聴率不振のため打ち切り、その次番組『教訓のススメ』もわずか5カ月で時間帯移動など「番組が根付かない枠」と言われているが、今回もその説を覆せなかったようだ。

 同枠は、2004年開始の『ジャンクSPORTS』以降、『爆笑レッドカーペット』など、吉本芸人がメインを張る枠として知られている。近頃では、常に視聴率10%台後半をキープする『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)に押される形で、フジが同時間帯の最低視聴率を取ることも決して珍しくない。『クイズ30』に関しても、放送前から「すぐ打ち切りになりそう」とネット上で言われていたものだが……。

「同番組は、毎回必ず30名のゲスト回答者が出演するというのが目玉の番組。ジャンルや事務所に縛られることなく、お笑いから俳優、アイドルなど、バラエティに富んだキャスティングをしているんですが、これは、打ち切りになった『アカン警察』と同じ手法です。結局、こうした“豪華ひな壇”を売りにした番組は視聴者に受け入れられず、あえなく半年での打ち切りとなってしまったようです」(芸能プロ関係者)

 番組の視聴率不調の責任は、業界の慣例ではMCとプロデューサーにあると言われているが、元より淳とフジはどうも相性が悪いようだ。

「12年の平日午後2時の放送開始から、視聴率1%台を記録し、たった1年間で放送終了に追い込まれた『知りたがり!』の悪印象がいまだ拭い去れない印象です。打ち切りの原因は、企画うんぬんより、淳が駐車違反をめぐって警察官と口論する様子が、インターネット番組で配信されたことが大きかったといわれるだけに、淳や番組だけでなく、フジ全体のイメージダウンにもつながってしまいました」(週刊誌記者)

 一方で女性MCのローラといえば、一時期ほどの低露出ではないとはいえ、やはり実父の詐欺事件の影響をモロに受けてしまったようだ。

「現在、ローラのレギュラーは『クイズ30』のみ。秋からのキャスティングによっては、『CMでしか見ないタレント』になってしまう可能性も出てきます。今回の事件は、本人が悪いわけではないのですが、結果的にイジりづらいタレントになってしまったのは確かでしょう」(同)

 このフジの“悪夢の枠”の伝説は、今後さらに更新されてしまうのだろうか?

嫌われすらしないのが一番酷

しぃちゃん

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