サイゾーウーマン勝手に調査団

マスコミ・業界関係者に聞いた、気を遣う「“勘違い”女性芸能人」

2014/02/10 11:45
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勘違いするのも仕方ない外野の盛り上がりだもん

 「お・も・て・な・し」で2013年流行語大賞を受賞した滝川クリステル。しかし、実際はおもてなし精神にあふれるどころか、スタッフが滝クリを逆おもてなし。ご機嫌を窺いながら仕事をする“気を遣うタレント”の1人になってしまったようだ。

「とにかく事務所が強気。『バラエティは出ません、おもてなしは言わせません』などいろんなNG事項があります。また、『文化人の○○さんと対談ができるなら、バラエティでも出ます』といった要望も上から目線。文化人として売っていくつもりなのでしょうが、本業のキャスターとしての能力もアドリブが効かないといわれています。その美貌が衰えると共に、オファーも減ってしまうでしょう」(テレビ局関係者)

 13年に突然の米国留学を発表し、先頃帰国した女優の相武紗季も強気な性格で知られているようだ。

「映画にドラマにと主演作を何本も持っていますが、近年は3番手あたりでのオファーが中心です。スタッフも彼女の強気なキャラクターを知っているため、オファーされる役柄も口が悪い役など個性的な内容が多いんですが、本人はそれが納得いかない様子。『なんで私がこんな役なのよ!』とスタッフに不満を漏らすことも。そういう場合は、『この役柄は演技力がないとできないんで……』とスタッフがおだてて納得してもらっているんだとか。実際、本人のキャラクターが演技に生かされているので、20代女優としては悪役もできる貴重な存在です」(ドラマスタッフ)

 一方、女優気取りが鼻につくと評判なのが、ものまねタレントとしてブレイクした福田彩乃。

「長澤まさみや上野樹里などのものまねで注目を集めたのに、バラエティに出る際は『ものまね芸人』という肩書はNG。肩書は『女優・タレント』と、本人はすっかり女優気取りです。最近では芸人枠でのひな壇ゲストも断るようになっていますね。今後は女優活動をメインにやっていく方針らしいです。ただ芸人としては美人だけど、女優としてはルックスも演技力もイマイチなので、女優路線は厳しいのでは」(バラエティスタッフ)

 海千山千の猛者ばかりが集う芸能界。一般人から見て、気が強すぎたり勘違いしてると思われるぐらいでないと、芸能界では生き残れないのかもしれない!? 

最終更新:2014/02/12 15:15
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