ビーイングパワーでどれくらい売れるかな?

デビュー前に武道館決定! ビーイング、K-POP参画で再起をかける?

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『We are “BOYFRIEND”』/Being

 豪華客船で記者会見を行い、日本デビューを発表したK-POPグループのBOYFRIEND(ボーイフレンド)。今月末には、デビューを前にして武道館公演まで決定している。しかし業界関係者の間で、彼らは別の意味で注目されているという。BOYFRIENDの日本所属レコード会社が、あのビーイングだったからだ。

「90年代初頭のオリコントップ5は、常にZARD、大黒摩季、B’z、WANDS、DEENら同社のアーティストによって独占状態。小室哲哉のプロデュース業が成功するまで、ヒットチャートは完全にビーイングの天下でしたよ」(広告代理店関係者)

 当時同社のアーティストによるヒットチャート独占は社会現象となり、“ビーイングブーム”という言葉まで生まれたものだが、売上の不振、アーティストの移籍などが続き、1998年に拠点を大阪に移した頃には「ビーイングの時代は終わった」と言われるようになってしまった。

「カリスマ経営者だった長戸大幸氏が一代で築き上げたビーイングでしたが、大阪移転は“芸能界のドン”とのトラブルが原因などと、当時はキナ臭いウワサも流れました。その長戸氏も現在では表舞台から身を引いてしまい、同社の勢いはさらに低下することに。現在はB’zと倉木麻衣のリリースや、コンサート製作などでなんとか回しているというのが現状です。『おどるポンポコリン』が190万枚の大ヒットを記録したB.B.クイーンズは、最近再結成してワンステージ200万円で地道な地方営業の日々だそうです」(同)

 長戸氏の影響力は相当なもので、当時は彼の魅力に引きつけられて同社の門を叩く人材が多数存在したという。しかし黄金時代を裏方として支えた古参スタッフたちも、現在ではほぼ転職してしまったそうだ。また音楽以外の事業にも多数手を伸ばしている同社だが、そちらも突出した結果は出ていないという。

「2月公開で黒木瞳が主演した映画『ウタヒメ 彼女たちのスモーク・オン・ザ・ウォーター』は、実はビーイングから1億円の出資が行われています。黒木の娘役には同社所属の女優、さらに主題歌もZARDと相当な気合が入っていたものですが、結果は惨敗。やはり元々がレコード会社だけに、タレントのマネジメントやプロモーションのプロフェッショナルがいないことが敗因でしょうね。今回K-POPに手を出したのも、同社からすれば“社運を賭けて”という意識なのかも」(週刊誌記者)

 黄金時代からの凋落、そして再建を図るビーイング。BOYFRIENDの国内活動で、息を吹き返すことができるかどうか、関係者からの注目を集めている。

『We are “BOYFRIEND”(初回限定盤)(DVD付) 』

すでにビーイング顔じゃん!

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