"噂の女"神林広恵の女性週刊誌ぶった斬り!【第123回】

喋るほどに“カルト化”していく、オセロ中島・元霊能師親族の激白

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「週刊女性」5月8・15日合併号(主婦と生活社)

下世話、醜聞、スキャンダル――。長く女性の”欲望”に応えてきた女性週刊誌を、伝説のスキャンダル雑誌「噂の真相」の元デスク神林広恵が、ぶった斬る!

第123回(4/20~24発売号より)

 今週の「週女」で尾崎紀世彦の失踪が報じられ話題になっている。って若者は顔を見てもわからないかもしれないが。失踪といえば、遺体で発見され奥山英志レポーターだが、彼の失踪も「週女」のスクープだった。今回は無事に見つかるといいのだが。

1位「独白60分 オセロ中島 元占い師親族が激白『彼女をもう、人間とは思えません…』(「週刊女性」5月8・15日合併号)
2位「宮崎あおい 高岡蒼佑が“第二の不倫”暴露」(「女性セブン」5月3日号)
準2位「宮崎あおい 元夫の不倫暴露”第2弾“の標的は『CM業界の男』」(「女性自身」5月8・15日合併号)
3位「小林幸子 民主党大物大臣2人に依頼した『勲章』と『NHKとの和解』!」(「女性自身」5月8・15合併号)


 今週のテーマは“負け犬の遠吠え”である。トップバッターはオセロ中島知子の霊能師の親戚おばちゃんだ。中島が奪還されて早2カ月。さまざまな情報が交錯するが、未だ中島本人は公には出てこない。

 中島奪還劇後、霊能師本人は『とくダネ!』(フジテレビ系)のインタビューに答え「全ては中島の指示」と戯言を喋っていたが、今度はその親戚バージョンである。この親戚は渋谷の中島豪邸近くの手狭なマンションに相変わらず親族4人で住んでいるという。相変わらず仲良し一族である。そしておばちゃんは記者の直撃取材に吠えた。「報じられた奪還なんて事実、まったくありません」「どちらかというと中島の指示に従った」「危ないから部屋から出るなと指示したのも中島」「中島は自分の名誉や地位を守るため、何もかもをこちらにおしつけるシナリオを着々と考えていた」「買出し費用もこちらが出したことも」「中島は全然メディアに顔を出さない。本当のことを言えば済む話なのに」「中島に裏切られた」――。

 記事によれば、当初足早にマンションエントランスに駆け込もうとしていたおばちゃんに「真実を!」と声をかけたら、「その重い口をあけた」と独白が始まったらしい。しかし、おばちゃんの「口は重い」なんてものではない。待ってましたとばかりに喋る、しゃべる。1時間も!! さらにその怒りは、今回の事件で多くのコメントを出していた有田芳生議員へ。「一緒に住んだことのない人がコメントを出すこと自体おかしいです」だって、どんな論理だ。このおばちゃんの話を聞けば、霊能師一家が「カルト」と化し、結束して洗脳活動をしていたことがわかる。やぶへびだ。しかし、だからこそ絶対に最後まで自分たちの否を認めない。自分たちこそが被害者であ~る。外は敵だらけ! 一族結束もその手段なのだろう。オウムが「自分たちは国家権力に狙われている」「そのための自衛は正当」「我々こそ救世主」なんていう論理とそっくりである。

 そしておばちゃんの舌鋒はさらに凄い方向へ。

「人間不信になり、死ぬか生きるかのところまでいきました。(中島)に責任をとってもらわないと困ります」(まだ中島に寄生するつもり)
「結局、殺人と一緒ですよ。彼女をもう人間とは思えません!」(意味不明)
「良心があれば、本当のことを言ってくれるはず」(お前に良心なんていわれたくない)

 厚顔無恥とはこういうものか。怖い。そういえば『とくダネ!』インタビューに応じた霊能師本人も5時間もくっちゃべったらしい。詐欺師はよく喋る。でも、もっと怖いのはマスコミかも。今回の「週女」は活字媒体であり、おばちゃんの話を掲載してはいるが、その言い分を鵜呑みにする姿勢ではない。

 しかし映像となると別だ。霊能師インタビューをスクープした『とくダネ!』は、編集したとはいえ、霊能師の言い分をタレ流し、スタジオでのコメントも霊能師擁護で問題になった。だが、なかなか姿を現さない中島に業を煮やし、またぞろ霊能師関連のインタビューを狙うテレビ番組も後を絶たないらしい。そうなれば大金を積んで出演交渉し、言い分も“霊能師の仰せの通り”となる可能性は大だ。やるんだったら、化けの皮を剥がすような検証番組にして欲しいが、オカルト好きでもあるテレビ業界では無理か。

 お次は宮崎あおいに捨てられたダメ夫の高岡蒼佑である。V6・岡田准一に妻を寝取られた挙句、「旦那が海外に行ってる最中に人妻に手を出す不倫男」なんてTwitterでつぶやき、離婚が成立したのに過分な財産分与を主張したりと、見苦しさが目立つ高岡がまたもや、吠えた。

 標的は前妻・宮崎の出演するクロスカンパニーの「アースミュージック&エコロジー」のCM。『セブン』によれば、CMで「世界はいまこの瞬間もぶっ壊れている。あなたもわたしもぶっ壊れ続けている」という宮崎のセリフが許せなかったらしい。「こっちの気を逆なでするとは思わないのか」「本当に奴の周りはどうしようもない」「薄っぺらい表面的だけの人間性」とTwitterで攻撃に出たという。「自分がやったことでこっちに申し訳ない気持ちがあれば活動自粛してるよ。いけしゃあしゃあと活動にも気をつけて欲しい」だって。

 離婚したのに、未練がましい悪あがきだではなく、前妻の仕事にまで口を出す高岡。しかもこれらつぶやきは高岡にとって“天にツバ”するようなセリフの数々だ。それにしても器が小さい。もう離婚は成立したのだから、いいじゃない。自分も宮崎とは関係なく自分の人生を歩めよ、と言いたくなる。そもそも、宮崎は元気に仕事も頑張り「今が一番楽しい」って言ってるのだから、「よかったね」と安心し温かく見守るのが前夫じゃないか。しかも宮崎は芸能人。私生活を彷彿させるようなネタで話題を提供するのは当然だし、立派な女優根性の持ち主ともいえる。そもそも高岡だって“芸能人”として私生活ネタばかり(しかも自分から)提供しているではないか。そんな高岡に、文句を言われる筋合いはない。それとも前妻も自分と同じ不遇な境遇に転落しなければ気が済まないのか。男の嫉妬――。

 Twitterのフォロアーの中にも当然、高岡を諌めるようなものもあったという。すると高岡はまたまた吠えたらしい。「岡田だけなら苦労しないですね」と。『自身』によれば第二の男は広告代理店関係者らしいが、それも携帯履歴を盗み見た結果というのだから何をか言わんや、である。しかも高岡の言う「苦労」という意味がわからない。もう関係ないんだから。

 最後は小林幸子。だが芸能界の大ベテランだけあって彼女の吠え方の格が違う。手法は“政治力”。さすがである。なんでも小林は民主党・鹿野農水相と懇意にしているらしい。結婚直後には夫を連れてご挨拶。さらには、紅白出場を磐石にするため一席設け、「紫綬褒章」をおねだりしたという。それだけでもビックリなのに、事務所トラブルが起こるやまたもや鹿野に泣きついた。「紅白に出たい!」。そして鹿野はそれを了承し、「川端大臣にも話しておくよ」と約束したらしい。川端とは川端達夫総務大臣のことだ。それでもって総務省はNHKの監督官庁である。すごいぞ幸子! だが本当に彼ら政治家の圧力で紅白出場が決まったら大問題になるだろう。が、その心配は少ないかもしれない。この記事が世に出たことは「紫綬褒章」も紅白も潰れる可能性が高い。そういう意味でも地味ながら大スクープであった。

『二人だけの紅白歌合戦!!』

憲ちゃんとやればいいじゃない

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