ダイソー収納アイデアまとめ

【ダイソー】衣替え「収納ケース」はコレ! 片付けのプロがおすすめ、ストレス軽減のやり方

2023/10/20 13:24
伊藤まき(収納ライター)
写真ACより

 10月は衣替えのシーズン。天気予報によると、東京は今週末の21日から気温が急降下し、22日には今シーズン一番の寒さとなるとのこと。まだ衣替えに着手していない人は、このタイミングに合わせるとよさそうです。

 春夏物の衣類や寝具を片付けて、秋冬物に切り替えるこの作業。衣類が収納ケースに収まりきらなかったり、布団がかさばって収納スペースを占領したりと、なにかと手間がかかりますよね。そんな面倒な衣替えをスムーズに行えるアイテムを、整理収納アドバイザーの伊藤まきさんが紹介します! すでに衣替えを終えたという人も、次のシーズンのためにもぜひチェックしてみてくださいね。

※商品名、金額等は2020年9月時点のものになります

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ダイソー「ベッド下 収納ボックス」、衣替えにおすすめ!

クローゼットの上段、屋根裏、押入れの天袋に最適

 ダイソーの「ベッド下 収納ボックス」は、大容量の衣替えが必要な家におすすめです。商品名の通り、ベッド下用に作られているので、引っ張り出しやすいように横と奥行き部分の2カ所に取っ手が付いています。

【ダイソー「ベッド下 収納ボックス」魅力1】
寝具も収納できる大容量

四隅もしっかり、崩れにくいフォルムです

 夏の布団はもちろん、冬の布団も収納できます。シングルのタオルケット2枚も余裕で入りました。しかも、不織布なので通気性もばっちり。底面に厚紙があるので、型崩れもしません。

 では、このアイテムをイケアの人気収納アイテム「スクッブ」と徹底比較していきましょう。

【ダイソー「ベッド下 収納ボックス」魅力2】
クローゼット「横置き」にピッタリ!

2つとも自立できるように作られています

 ダイソーのアイテムの容積は11.42kg。対して、イケアは12.87kg。素材の違いは、ダイソーが不織布+厚紙(底面)に対して、イケアは再生ポリエステル+プラスチックダンボール(底面)です。

 実際にクローゼットに2つを並べて入れてみました。

天袋の奥行きには、ダイソーのほうがぴったり

 写真上のように、クローゼットの天袋(奥行き40cm)に「横置き」してもぴったり。重ねて置いても、沈む心配は少ないでしょう。一般的なクローゼットの奥行きは、標準45〜60cmなので無駄なく収めることができます。

 では縦置きはどうでしょうか?

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