コラム
“噂の女”神林広恵の女性週刊誌ぶった斬り!【第638回】

華原朋美、離婚劇でまたお騒がせ! 快進撃を遂げる“元親友”高嶋ちさ子と真逆の人生

2023/02/21 21:00
神林広恵(ライター)

 かなり心配な状況だ。年を追うごとに人間不信になることが重なってしまう朋ちゃん。そんな中「週女」と同日発売の今週の「女性自身」には、朋ちゃんに関係するある人物の特集記事が掲載されていた。それが高嶋ちさ子に関する記事だ。そう、高嶋といえば朋ちゃんとはかつては深い親交があったが、20年の“ベビーシッター事件”でその関係が崩れてしまった、いわくつきの“元親友”だ。そんな高嶋に関する「自身」記事を読むと――朋ちゃんの人生とは真逆の“凄腕の錬金・成功人生物語”が描かれていた。以下、こんな感じ。

 現在、バラエティ番組でも人気沸騰の高嶋だが、特番ギャラは約400万、レギュラーも100万超という売れっ子ぶりを見せている。それだけではなく本業のバイオリンコンサートもクラッシック界では異例の集客を誇り年間90ほどの公演で9億円、さらにテレビやCMを含めると推定年商10億円なり!

 しかも、こうした快進撃の裏には高嶋のスポンサー集めの巧みさや、コンサートでの企画力があり、そしてテレビ出演はコンサート広告塔としての“営業手段”だと割り切るなど、その凄腕、やり手ぶりが絶賛されている。さらにすごいのが高嶋のメンタルだ。同業者から「死んじゃえばいいのに」と思われていても、気にせず一蹴。

 さすがです。だからこそ、どうしても比較してしまう、朋ちゃんと。せっかく仲良しだった高嶋から何かを得られなかったのか。それとも、いろんな意味で真逆だったから一時は親しくなり、しかし決裂してしまったのか。

 あまりに違ってしまった現在の華原と高嶋。芸能界は、人生は残酷だ。

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