芸能
あり得ないコメント!?

ORβITは芸能界で孤立? DV報道のTOMO(安藤誠明)を「事務所が全面擁護」の深い事情

2022/06/17 12:19
サイゾーウーマン編集部

 しかし、ORβIT結成までの背景をたどれば、ドリパスがこのような対応を取らざるを得なかった事情が垣間見える。

「20年4月発売の『女性セブン』(小学館)は、『日プ』の番組スタッフだったA氏がルールを無視して現・ORβITメンバーを引き抜いたこと、オーディションの企画・運営を行った吉本興業に無許可で活動を始めたことなどを報道。このA氏こそ、現在、物議を醸している声明を出したドリパスの代表者なのです。A氏は、『日プ』で選ばれた“本家”グループ・JO1のデビューより前に、ネット上でORβITの展開を始めたため、業界中から問題視されていました。こうして、A氏やORβITメンバーは芸能界で孤立し、“一蓮托生”となったわけです」(芸能プロ関係者)

 そんなORβITにおいて、人気メンバーのTOMOは大事な存在。今回のスキャンダルで、彼が自ら脱退を選ぶとなれば、「グループ存続も危うくなる可能性が高い」(同)という。

「そうなると、A氏自身も食い扶持がなくなるだけに、まずは全力でTOMOを守ることにしたのでしょう。つまり、ORβIT維持に必要なのは、スポンサーやファンへの誠意以前に、TOMOを辞めさせないこと。それで、あのように過保護なコメントを出したのだとみられます」(同)

 しかし、運営のずさんな対応により、ORβITファンの“熱が冷める”ことも考えられる。結果的に、深刻なファン離れが起こり、グループ活動が立ち行かなくなる可能性もあるだけに、ドリパス側は、今回受けた批判と真摯に向き合うべきだろう。

サイゾーウーマン編集部

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最終更新:2022/06/17 12:19
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