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TOKIO・松岡昌宏、「あまりにもおいしくて、おふくろに持って帰った」ジャニーさん宛てに届いた“缶詰エピソード”にファンほっこり

2021/07/20 15:32
小沢由衣子(ライター)
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松岡少年、親思いで微笑ましい

 TOKIO・松岡昌宏がパーソナリティを務めるラジオ『松岡昌宏の彩り埼先端』(NACK5)。7月18日の放送では、松岡が故・ジャニー喜多川社長との思い出について語る場面があった。

 リスナーから寄せられた「長野はタケノコ汁にサバ缶を入れるのが定番です。タケノコ、サバ缶、豆腐の相性抜群です。松岡くんもぜひ作ってみてください」というメールを読み上げた松岡は、「いいですね!」と賛同しながら、自身もサバ缶を使ってよく料理をすると告白。

 スーパーで買ってきた根菜の水煮とサバ缶と水を鍋に入れて沸騰させ、味噌で味つけをする「サバ汁」を作ったり、サバ缶とホールトマトとカレー粉やカレールウを混ぜて「サバカレー」をよく作るのだとか。また、「サバ缶に限らず、缶詰ってものがあると安心」とも発言。緊急時の非常食としてはもちろん、量的にも晩酌や寝酒のつまみにちょうどいいとして、さまざまな缶詰を揃えているという。

 さらに、松岡は缶詰と同様に瓶詰も好きだといい、よく購入する白いアスパラガスについて言及。なんでも、小さい頃にレストランで食べたサラダにはよく白いアスパラが入っており、松岡いわく「あのアスパラは、ほんとに、なんかおいしくて。高級品だっていうイメージが強い」のだそう。「今でも無性にあれが食べたくなって、スーパー行って、あのアスパラの瓶詰買って」と、食べていることを明かし、「トマトとあの白いアスパラ、ふにゃふにゃアスパラガスで(合わせて)食べるのがうまいのよ!」と好きな食べ方があるようだ。

 そんな松岡は、「缶詰、瓶詰はほんっとにワクワクすんのね」と声を弾ませながら、缶詰と故・ジャニー喜多川氏にまつわるエピソードも披露。ジャニーズの合宿所には、お歳暮などで社長宛てに大量の缶詰が送られてきたといい、松岡は「そこにあったカニの缶詰ってのがあって。『なんだこれ』と。タラバガニの缶詰かなんかかな……」と、カニの缶詰に非常に興味をそそられたことを回顧。合宿所にあるものは勝手に食べてもOKだったと前置きしながら、「それ食べてて、(ジャニー氏に)『ユー、何食べてんの?』って言われて、『缶詰』って(答えた)」「『なにそんなん一人で食ってんの?』とか言われて……(笑)」と、ジャニー氏との思い出を振り返った。

 続けて松岡は、「調理しないとダメでしょ、そんなの」(ジャニー氏)「いやおいしいよ、このまま食べても」(松岡)「そんなのサラダに入れたほうが絶対うまいよ」(ジャニー氏)と、ジャニー氏とのやりとりを再現。「それを全部、井ノ原が覚えてて。『松岡怒られてた、怒られてた』って言うんだけど(笑)」と、当時、V6・井ノ原快彦もその様子を見ていたようだ。

 ちなみに、カニの缶詰が「あまりにもおいしくて。オレ1個、おふくろに持って帰ったことあるもん(笑)」と手土産にしていたと告白。「『お母さん、こんなもんがあるんだよ!』『なにこれ!?』つって。『わー、世の中にはこんなのがあるんだね』って」と笑ったあと、あらためて「缶詰は人をワクワクさせるよね」と、“缶詰愛”を明かしたのだった。

 松岡のこの缶詰トークに、Twitter上では「ジャニーさんところに届く缶詰は本当に珍しいのがたくさんありそう」「ジャニーさんの話好きだなー」「カニ缶おいしい! お母さんに食べさせたい! そうだ! 持って帰ろう! っていう松岡くんがかわいいすぎてほっこりした」といった声が上がっていた。

小沢由衣子(ライター)

小沢由衣子(ライター)

ギャル系雑誌出身の編集兼ライター。カルチャー、芸能などが守備範囲。日々の癒しは漫画とサウナと激辛ラーメン。

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最終更新:2021/07/20 15:32
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