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山下智久、次期主演ドラマ『インハンド』情報が漏洩! 「イブニング」HPがフライング

2019/01/20 08:00
主演おめでとう!

 山下智久が漫画原作の新作ドラマで主演を務めることが“フライング情報”によって発覚し、ファンの間で騒ぎになっている。青年漫画誌「イブニング」(講談社)の公式サイトに次号の表紙が掲載されたことで、医療サスペンスの実写化に山下が挑戦すると明らかになった。

 2017年7月期の主演作『コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命- 3rd season』(フジテレビ系)は平均視聴率14.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)をマークし、昨夏公開の『劇場版コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』も、興行収入90億円超えの大記録を打ち立てた山下。俳優としての次回作に注目が集まる中、「イブニング」の公式サイトに1月22日発売号の表紙画像が掲載され、そこには「山下智久主演ドラマ化決定!!」「山下智久が天才学者に!!」「TVドラマ化!! インハンド」といった文言が並んでいたのだ。事態に気づいたファンがTwitterなどで情報を拡散し、新仕事の決定に歓喜の声が続出している。

 『インハンド』とは、漫画家・朱戸アオ氏が手がける作品で、「イブニング」のサイトによれば、主人公は「傲慢で大金持ちの天才学者・紐倉哲」で、「専門は寄生虫だが、知的探求心豊かでその知識は幅広い」というキャラクター。2016年に「月刊アフタヌーン」(講談社)にて連載された「ネメシスの杖」「インハンド 紐倉博士とまじめな右腕」の主人公・紐倉を描く医療サスペンスとして、昨年10月23日発売号の「イブニング」より連載がスタートしている。

「連載中のマンガ誌によって、フライングで情報が広まった状態ですが、過去にも同じケースがファンを騒がせてきました。15年公開のHey!Say!JUMP・山田涼介主演映画『暗殺教室』では、登場する謎の生物『殺せんせー』について、その声優役が誰なのか公開ギリギリまで伏せられていました。そんな中、『暗殺教室』を連載している『週刊少年ジャンプ』(集英社)の表紙や誌面の画像が発売前にネット上に出回り、『殺せんせー』役が二宮と判明。公開当日のサプライズになるはずが、妙なタイミングで表沙汰になってしまいました」(ジャニーズに詳しい記者)

 山下のドラマ情報が書かれた「イブニング」は、18日午前の段階ではサイト上で確認できたようだが、事態を察知したのか、午後には表紙画像が消されてしまったようだ。問題の表紙を見る限り、局や放送枠、共演者といった詳細は不明ながらも、山下のファンは「山Pのドラマ情報、信じていいの? ホントならうれしすぎる!」「新ドラマ決定おめでとう。いつ放送されるのか、今から楽しみで仕方ない」と、大興奮。

 また、山下自身は昨年12月16日深夜放送の音楽番組『Love music』(フジテレビ系)で、司会のアンジャッシュ・渡部建に来年(19年)の予定を聞かれた際、「来年はちょっとお休みもありつつ、でもたぶんまた演技の方もさせていただく形になるのかな、みたいな……」と、話していた。これにより、ファンは演技=ドラマや映画出演に期待を抱いていたため、「あの発言は『インハンド』のドラマ化だったのね!」と、“匂わせコメント”の謎が解けたと喜んでいる。

 山下といえば、『コード・ブルー』が連ドラ、劇場版ともに大ヒットしただけに、今作の視聴率も期待されていることだろう。

「高視聴率の『コード・ブルー』のほか、近年の主演作の数字は『5→9~私に恋したお坊さん~』(同、15年)が平均11.7%、『SUMMER NUDE』(同、13年)は平均12.7%と、2ケタを記録。『ブザー・ビート~崖っぷちのヒーロー~』(同、09年)も平均14.4%と高視聴率を記録していて、これらは全てフジドラマ作品です。山下とフジは相性が良いのか、好成績を残すことが多い一方で、他局の出演作を見ると、『アルジャーノンに花束を』(TBS系、15年)は平均8.6%、KAT-TUN・亀梨和也主演で山下がメイン出演した『ボク、運命の人です。』(日本テレビ系、17年)も、平均9.5%といまいち振るわず。今作の『インハンド』はTBS系の4月期放送なので、フジに並ぶほどの数字を出せるのか、業界内でも関心が高まっています」(同)

 ひとまず、「インハンド」の正式発表、共演者などの続報を待ちたい。

最終更新:2019/01/20 08:00
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