暮らし
消費経済ジャーナリスト・松崎のり子氏インタビュー

ダイソー、セリア、キャンドゥ……100円ショップで損しない買い方を、消費経済ジャーナリストが指南

2018/09/01 16:00
松崎のり子(消費経済ジャーナリスト)

「キャンドゥ」公式サイトより

 最後に、自身も100円ショップは「大好きでよく行く」という松崎氏に、「これは100円ショップで買った方が良い」と思うものを聞いた。

「例えばハロウィン用など使い切りのシーズンものは、雑貨屋さんやスーパーなどで買うと結構高くつきます。ワンシーズンだけ必要なものは耐久性や品質にこだわらなくてもいいので、100円ショップで買うのがおススメですね。あとは、100円でも1,000円でも内容に大きな差がないもの。カレンダーやスケジュール帳などが当てはまります」

 さらに、「すぐに壊してしまったり、飽きてしまうことが多い『子どものおもちゃ』や、食洗機でガンガン洗え、割れてしまっても精神的ショックが少ない『食器』などもおススメ」なのだとか。どちらも専用コーナーが設けられていることが多く、種類も豊富、季節に合わせてデザインが変わるなど、選ぶだけでも楽しそうだ。

 買うことはもちろんだが、今や捨てることにもお金がかかる現代。財布と相談したり、値段で比べて吟味したりしない100円ショップだからこそ、レジに持っていく前に「これは本当に必要か否か」を考えて、賢く買い物をしていきたい。
(解説:松崎のり子 文・取材:ヨコシマリンコ)

最終更新:2020/02/19 18:29
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