城島茂は「六本木の野良犬」、長野博はボーイスカウト技を発揮！　平家派の新年度

★坂本、『野球大会』で大活躍＆早くも老化現象？
　13日に開催された『“東京ドームに全員集合”みんなにサンキュー！ジャニーズ野球大会』。少年隊・東山紀之率いる「J．White」チームの一員として参加した坂本は、練習終了後の挨拶で「ベテランの坂本昌行です！　僕は、この野球大会でのし上がってきた男です」と自己紹介。先輩の東山から「すごいね。自分で『のし上がった』って言っちゃったよ」とのツッコミを受けていたとか。また、解説席の井ノ原から「亀戸の星！」と“地元イジリ”をくらいながらも、1回裏でホームランを打つなど大活躍。見事にMVPを獲得し、最後にグラウンドを一周した際は観客席に向けて「みんな俺の彼女～！」と、さりげなく“胸キュン”フレーズを振りまいていたそう。

　ラジオ番組『V6 Next Generation』（JFN系、9日放送）では、そんな坂本の天然エピソードが明らかに。ある時、坂本は舞台のチケット予約をマネジャーにメールで依頼。2～3日後に枚数・日にちの確認の電話があったといい、「『今、確認するね』って言って、（携帯電話で）話してたのに携帯を探してしまったんですね。メールを確認しようと思って。その瞬間、“やべぇ、携帯置いてきた”って思っちゃったんです」と、告白した。続けて「あの時はね、（メガネが見当たらない時の）“メガネ、メガネ”っていうよりも衝撃的な一瞬を味わってしまって。これは年齢がそうさせているのか、もともと持っている俺の素質なのか、どっちがわかりませんが……」と話すと、井ノ原が「両方じゃない？」と、指摘。長野＆井ノ原は車内でその現場を目撃していたそうで、井ノ原は「笑って言ってるけど、俺たちにはそんな感じに映らなかったよ。ホラーだよ、ホラー！」と、振り返っていた。

★長野、お花見失敗＆ボーイスカウト直伝の技披露
　グルメで知られる長野が、16日放送の『V6 Next Generation』で“お花見”のエピソードを披露。仲間と「目の前に桜並木が見えるお店」の予約に成功したというが、“今年は開花が早いのでは”との情報があったため、店員らと相談して予約を1週間ずらしたところ、肝心の桜は「二分咲き」だったとか。残念な気持ちを味わったはずの長野だが、「料理がおいしかったんで良かったですけどね」「“花より団子”なんでね、私は」と、ポジティブに語っていた。

　また、25日には『主治医が見つかる診療所』（テレビ東京）にゲスト出演。番組冒頭ではMCの東野幸治から「なぜ来たんだ、ジャニーズ！　健康番組まで侵食するんじゃないよ！」と“口撃”されるも、長野は「どこまででも！」と余裕のコメント。こめかみ辺りに頭痛が「たまに出る」という話や、過去に顎関節症になったことを明かした上で「治療したんですけど、歌いづらいんですよ、やっぱ痛いんで」と、経験談を語った。一方、29日放送の『晴れ、ときどきファーム！』（NHK BSプレミアム）では、竹食器作りに挑戦した長野。お皿と茶碗のほか、ボーイスカウト時代に学んだ経験を生かして調理道具を作り、「たけのこご飯」と「野菜と鶏肉の竹蒸し」に舌鼓を打った。

★口達者な井ノ原、長男は小学1年生に
　井ノ原は坂本が出場した先述の『野球大会』に途中参加。解説席に鎮座して坂本をイジっただけでなく、KAT‐TUN・亀梨和也がピッチャーで、NEWS・増田貴久がバッターボックスに立った際は「“妖怪人間”対“ミソスープ”の戦い」と、亀梨主演ドラマ『妖怪人間ベム』（日本テレビ系）や増田（テゴマス）の持ち歌を織り込む一幕も。さらに、主演ミュージカル『Endless SHOCK』で“階段落ち”を披露しているKinKi Kids・堂本光一の打席では「彼は先月、相当階段落ちしてましたからね」と小ネタを挟み、堂本が属するJ．Whiteに点が入ると、「J．Redとしては“エンドレスショック”ですね」とコメント。こうした名解説で会場のファンを盛り上げていたという。

　2007年に女優・瀬戸朝香と結婚し、V6唯一の既婚者でもある井ノ原。「週刊女性」（主婦と生活社、4月26日号）によると、4月上旬のある朝、夫妻は都内にある有名私立小学校で開かれた長男の入学式へ。井ノ原はMCを務める『あさイチ』（NHK）終了後に駆け込み、式で親子3人は校門の前で記念撮影を行っていたとか。登校時に瀬戸が持っていた手提げカバンが下校時には井ノ原の手にあったそうで、プライベートでは良き夫＆父でもあるようだ。