ドラマ『問題のあるレストラン』第一話が描いた「人間を社会的・精神的に殺すことの罪」

【messyより】

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(C)柴田英里

 真木よう子主演のテレビドラマ『問題のあるレストラン』(フジテレビ系)が面白いです。

 あらすじを簡単に説明すると、男社会で理不尽な目にあった女性たちとゲイが、主人公の田中たま子(真木よう子)を中心にしてビストロを開店し、ライバルの男性たちに勝負を挑むコメディドラマです。

 ネットで感想などを調べてみると、このドラマは賛否両論大きく分かれています。

 視聴者の評価が大きく分かれた原因は、第一話の男社会の理不尽あるある描写が、誇張されていたとはいえ、実際には、まだまだどこにでも現在進行形で存在する問題ばかりでコメディドラマなのに全然笑えないものだったことにあるように思います。

「採用面接の段階での男性から女性へのセクハラ発言」
「飲み会における女性社員のキャバ嬢扱い+セクハラ」
「女性部下の仕事の成果を根こそぎ男性上司が奪う」

 第一話から炸裂したこれらのセクハラパワハラフルスロットルみたいな描写の極めつきは、たま子の高校時代からの友人・藤村五月が、勤務企業の飲食店舗で発生した食中毒事件のすべての責任を負わされ、「二十数人の男性社員の前で全裸で謝罪することを強要される」というものでした。

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