日本じゃ考えられない動き

日本初・韓流スタジオ、早くも危機? 偏向報道をめぐるストライキ問題


『宮~Love in Palace オリジナル・
サウンドトラック』/ポニーキャニ
オン

 10月19日、新大久保に新たな韓流スポットがオープンした。韓国の3大テレビ局の1つで、『宮~Love in Palace』や『ベートーベン・ウィルス』『朱蒙』など名作ドラマを生み出してきたMBCが、日本初となる「MBC USTREAMスタジオ」を開設。竹島の領土問題で、日韓の間に何やら冷たい風が吹くようになり、韓流にも多少なりとも影響が出ている現状であるが、「ドラマといえばMBC」と言われるほど、ドラマに定評のある局である自信からか、微妙なタイミングにもかかわらずオープンとなった。

 初日には、兵役終了後の復帰作としてMBCのドラマ『アラン使道伝』に主演したイ・ジュンギが登場。ドラマの発表会の模様は、USTREAMを通じて生配信された。日本の韓流ファンをターゲットに、新たなビジネス体系をスタートさせたMBCだが、本国では今年初めから、ストライキ問題で関心を集めている。

「韓国3大テレビ局といえば、国営放送のKBS、民放のSBS、そして半官半民のMBCを指します。MBCも民放ではありますが、株式の7割ほどを政府系の機関が保有していることから純粋な民放とは言い難い。とはいえ、政府系機関の圧力が報道に出るようなことはなく、至って公正中立な報道を行っているテレビ局であり、視聴者にも定評がありました。ところが、2008年にハンナラ党(現在はセヌリ党)のイ・ミョンバクが大統領に就任し、10年にMBCの幹部にハンナラ党の支持者が入ったことで、イ政権支持の偏向報道が強いられるようになり、公正中立な報道に陰りが出始めました」(韓流雑誌編集者)

 これに反発したMBCの記者とカメラマンが、キム・ジェチョル社長の退陣を要求し、今年1月末からストライキを開始。この動きは報道部だけにとどまらず、MBC労働組合にも拡大し、ストライキは数カ月にも及んだ。もちろん、この影響は放送番組を直撃し、人気バラエティは放送休止、ドラマも放送予定だったものは放送できず、再放送や特別編集版を作って、どうにか時間稼ぎをしてしのいでいたのだ。

 視聴者はこのストライキに反発するどころか、賛成の声が多数を占め、『王の男』のイ・ジュンイク監督や、俳優のチョン・チャンなど有名人も、キム社長退陣要求の署名運動に参加したようだ。さらには、「キム社長が、法人名義のカードを私的に使用し多額のお金を使い込んでいたことも判明。ますます、退陣の声は高まりました」(同)とのことで、7月にストライキの一時中断がなされたものの、11月にキム社長の解任案が否決され、ストライキ再開の気運が高まっている。

「再び大規模ストライキが行われれば、当然、番組編成にもまた影響が出る。現在、MBCで放送中のドラマでは、JYJのユチョン主演の『会いたい(原題)』などがありますが、この作品にすでに日本での買い手がついているのは、ほぼ確実。ストライキが長引くようなことになった場合、日本での放送にも何らかの影響が出てくる恐れがある。10月にオープンしたばかりのUSTREAMに関して、具体的にどの程度の影響が出るかはわかりませんが、影響がゼロではないはず」(同)

 しかもMBC同様に、与党有利の偏向報道をさせられているという国営・KBSの労働組合までもが、ストライキの姿勢を見せており、業界は大きく揺れている。韓流が日本で定着した今、MBCとKBSのストライキ問題は、日本、特に韓流関連ビジネスとは無関係ではなくなりつつある。

あちゃーあそこなんかは共倒れかしら

しぃちゃん

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